こんばんは。manaです。

見つけて読んでくださりありがとうございます。

 

3連休終わってしまいましたー。

今年最後の3連休だったんですって。皆様楽しめましたか?

 

今年は土曜日に祝日かぶってて本当に連休少なかった。

クライアントのスケジュール管理が甘いせいで、迷惑被りまくり、まとまったお休みが全然取れず、連休も終わってしまった・・・。

前もってクライアントに「○日~○日私休みますよ」って言えばいいんだけど、あの人たち急に企画立ち上げてこっちに振ってくるからな・・・。むむむ。

かといって、休みが確保できる土日で旅行に行こうと思うと気合いが必要だ。笑

はぁー美味しいもの食べに行きたいわ―。今月中に何とか休みを消化したい。

 

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※3連休ずっとこんな感じでゴロゴロしてました。笑
※この猫めっちゃかわいかった・・・。

 

また、休みが取れても夫と休みが合わない。

夫は飲食店でスーシェフをやっているのだが、飲食業の宿命かな、本当に休みが取れない。

まず、ほぼ土日は休みないですね。そして朝9時に家を出て帰りはほぼ終電。

夫婦のコミュニケーションなんて全然とる時間ありゃしません。

夫が帰ってから寝る前の1~2時間くらいにちょこちょこっとだけ話す。

私は夫の帰りを待って1時半過ぎに寝るのが普通なので万年睡眠不足。

夕飯はいつも一人です。(でも夫も帰ってから食べるのでちゃんと作るようにしている)

 

9年付き合って(うち同棲2年)、覚悟の上で結婚して今年で2年。

けど、やっぱり寂しいものですよ。

土日とか友人は、夫婦水入らずか子どもとどこかでウフフアハハと楽しそう。

私はたまった家事を片付け、あとは超・自由時間。暇だよ~。笑

「一人の時間うらやまし~」って方もいるかもしれませんが、本当に鬱々とすることもあります。

ふら~っと繁華街へウィンドーショッピング行ったりするけど、つまらなくてすぐ帰ってしまう。

 

夫は外で一生懸命働いている。好きで料理を作る仕事をしている。

雇われシェフだけど、責任ある仕事を任されて、日々ストレスと闘いながら働いている。

本当は彼だって休みたいし、給料ももっともらいたいと思っている。

頭ではものすごくわかっているけど、言ったって仕方ないけど、自分で決めた人だから文句言っちゃいけないけど、寂しいって思う気持ちは止められない。

その気持ちのぶつけどころがなくて、たまに一人でイライラして夫にあたってしまい、自己嫌悪してしまう負のループに入ってしまいます。

隣の芝生はどうしたって青く見えてしまって、そのことを夫にイヤミったらしく言ってしまうこの口をどうにか引きちぎってやりたい。

好きで好きで親の反対も押し切って結婚したのにね。

 
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※アメリカ留学時代のゴスペルの風景(かなりかなり昔。)

 

「そもそも暇すぎるのがネガティブになる原因」ということで、ここ数か月前から大人の習い事を始めました。それがマンツーマンの「声楽レッスン」。

普段から歌うことが好きで、カラオケも大好き。

アメリカにちょこっと留学した時は、現地のゴスペルに入ったり・・・。(写真)

もう一回ちゃんと歌えるようになりたいなーと、思っていたのだけど、今まで収入少なすぎて習い事なんて贅沢すぎてとてもじゃなかった。

でも今少し収入が増えてきてそういうことにお金使う余裕ができたので、スクールを探しまくって、無料体験行ってとてもよかったところに即入会。

2週間に1回ですが、久しぶりに声を思い切り出す機会はとても楽しいです。

発声し、譜読みとイタリア語歌詞の練習、そして先生の伴奏に合わせて歌う。

新しい世界に入るのはとても新鮮で楽しいです。

 

先生には習い始めてすぐ私の性格を見抜かれてしまいました。笑

歌は自分が楽器だから、体調やメンタルがすべて反映されてしまいます。

私がよく指摘されてしまうのは「うまくできているか不安になっている」こと。

とてもよく歌えているのに「あれ?これでいいの?」っていう迷いがすぐ声に出てしまう。

私の人生と同じ。

 

自分で言うのもなんですが、「人よりよくできた」経験が多かった幼少期。

それがいつの間にか私の中で当たり前になっていて、いつも人より優れていたい、人に恰好良く見られたいという願望が理想や目標となり、私の中で勝手に大きく固い壁のようになっているのかもしれない。

だから、それを超えられなくて、いつも現状に満足できなくて、常に周りを確かめ比べ、勝手に焦り、勝手に劣等感を持ってしまう。

でもそれって自分が勝手に陥ってるだけで、周りから見たら全然関係のないこと。

 

声楽の先生にも、

うまく声が出てないなーって思ってもとりあえず歌うのを止めないで」とよく言われます。

これって生活においても、大事なのかも。

「うまくいかないな、思い通りに事が運ばないな」って思っても、進むしかない。

夫に対して生まれる寂しさは、きっと私が勝手に期待した理想に現実がそぐわないから。

夫はそこまで悪くない(夫が悪いこともあるけど・・・笑)。

現実を見れていないのは私の方だと、声楽の先生の何気ない指導から気づかされるのです。

 

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その芝生の上に降り注ぐ太陽は誰にでも平等。芝生を青くするのは自分次第。

かの、談志師匠の言葉も身に染みる今日この頃です。

「現実は正解なんだ。

 時代が悪いの、世の中がおかしいといったところで仕方ない。
 現実は事実だ。」

 

ほんと、その通りですね。

 

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すみません、完全に夫の愚痴になってしまいました。笑

そしてなんだかメンタル啓発系のような記事になってしまいました。

(私は専門家とか業者じゃないよ笑)

正直に言えば「夫よ、もっと私にかまってくれ」って思うのですが、

夫は夫でネガティブな私が好きではなかろう。(面倒だと自分でも思う。)

そんなことを考えてしまうのが最近多く、悶々としていたため、

自分への戒めと気持ちの確認を含めて書いております。笑

 

うちの父も多忙だったので、きっと私の母も同じ思いを抱いていたんだろうな。

なんで親と似たような男性を好きになったもんかね。笑

 

 

最後までお読みくださった方ありがとうございました。

 

mana