※修正・追記あり。再投稿です。何度もすみません…
こんばんは。manaです。
見つけて読んでくださりありがとうございます。
先日はカルテット第4話でしたー!
血管が浮き立つような、ミゾミゾしっぱなしの展開でした。
今回は久しぶりにその感想記事です。
なるべく簡素に…無理だけど。笑
寒いベランダで、滅多に怒ることのない司が
他の3人に対して怒っているシーンから今回は始まりました。
4人の共同生活が始まってから、誰もゴミ出しをしていなかったため、
ゴミが溜まりに溜まっていたのです。
怒っている司を尻目に、3人はふざけています。
そんな中、諭高に来客が…
その来客がきっかけで、諭高は自身の秘密を真紀・すずめ・司に打ち明けます。
その秘密が何だったかは…
仕事の疲れで書く気力が今はないので省略。
TBSオンデマンドやTVerを観てくださいね。笑
今回ゲスト出演で本当によかったのは、高橋メアリージュン演じる茶馬子。
一見、関西弁のヤンキーのようですが、言っていることは1番ごもっとも。
「20代の夢は人を輝かせるけど、30代のそれはくすませる。」
(一言一句合ってなくてすみません)
グサーッと刺さりましたね。
でも最後には「そのままでいい」と相手に言えるのは、優しさであり、
思いやりのあるサヨナラの言い換えだと思いました。
そのほかにもとても良いセリフがあったのですが、
何より彼女の演技がとてもよかったです。
途中は闇金ウシジマくんの滑川っぽくなってたんだけど。笑
以前、難病指定の潰瘍性大腸炎を患っていることを公表していて、
その症状に耐えながらも映画「るろうに剣心」に出演していたことを知り、
プロ根性に感嘆し、そこから応援しています。
モデル出身の中ではとても演技が好きです。
これからも良い作品で彼女を観たいなぁと思います。
とにかくとても良かった!
(どんだけ上から目線やねん!笑)
そして今回とても胸が打たれたシーンは、
諭高が静かに泣くシーン。
こわばった表情から、段々と目が赤く、クシャっと泣き崩れる姿は
誰もが引き込まれたんじゃないでしょうか。
そして手、指の一つ一つが美しいこと。
冬の軽井沢の黒い木々と白い雪、そして諭高の白いダウンジャケット。
まるで絵画のように美しく切ないシーンでした。
高橋一生クラスタの方々は、たぶんここでお墓に入ったことでしょう。笑
いや、今回は入りっぱなしかな?笑
こんなシリアスな後なのに、なのに、
のに…笑
ほっこり笑えるシーンも忘れない優しさ。笑
このメイクほんとやりたい。
そして、誰かにやりたい。笑
ただ優しい言葉をかけるのではなくて、
突拍子もない、はたから見たら無意味な行動が実は人の感情を動かすのだろうな。
その方がずっと心が癒えるのかも、なんて感じたシーンでした。
..........
場面は展開し、またすずめは真紀の義母と会っているところを、
淀君こと有朱に見られてしまいます。
そこから有朱の恐ろしい一面が見えてきます。
来週以降、有朱の存在がクローズアップされるのでしょうけど、
とりあえず公共の場で殺した・殺さないは話しちゃダメよ♡とツッコミを入れたいです。笑
とにかく有朱とは絶対に関わりたくないわと思わせる展開。
ミゾミゾならぬゾワゾワします!!
そして次回へ続くラストの畳み掛けがすごかった!
色々諭高の秘密がバレ、結局そのバタバタの中でゴミはさらに溜まっていきます。
急遽、真紀は東京の自宅へ戻ることとなり、司の運転で軽井沢を後にします。
ついでに捨てるという、たくさんゴミを車内に抱えて。
軽井沢では、すずめと諭高が2人きり。
諭高は風邪を引いて寝込み、そこへすずめがおかゆを作って持っていきます。
その時、諭高は真紀との接点と理由をすずめに打ち明けます。
またそれが衝撃。
坂元さん作品の伏線の巧妙さに驚かされます。
あるものを目にしたことから、
司は真紀に募らせる想いが爆発します。
もう、司の、真紀の手の握り方がやばかった…
手を握る行為ってこんなにセクシーなんですね。笑
確かに、キスより手を繋ぐ行為の方が私は深いと思います。
怪優・松田龍平の本領が発揮されたシーンだと思いました。
顔はそうでもないのに(失礼)、目力だけであんなに色気を出せるなんて、
さすが若くして大島渚に選ばれた俳優さんです。
このシーンは思い出すだけでも胸がドクっと、ゾクゾクします。
その司に対して、真紀の怯えるような、逆に驚いて引き込まれてるような。
はっきりとは読めない目の演技がとても印象的でした。
そんな2人きりの密室に響くドアを開けようとする大きな物音に
視聴者もハッとさせられるところで今回はエンドロールに入ります。
*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
いやー!もう今回は擬音の連続でした。
ミゾミゾ、ゾワゾワ、ドクっ、ゾクゾク。
心臓が、全身の血管や毛穴が、波打つような、感情のスパイラル。
次回への引っ張りがうますぎて、
もうやられましたぜ!ふぅっ!という感じです。
もう私はすずめちゃんが心配でならないのです。
彼女の事情がわかった前回から感情移入してしまって、愛おしいキャラになりました。
有朱の存在が脅威でしかありません。
..........
この第4話までで4人の秘密がわかり、物語の第1章が終わりました。
次回からは第2章として新たな展開になっていくことでしょう。
来週の火曜も楽しみで仕方ありません!
昨日の朝にiTunesでポチッと買った「おとなの掟」を口ずさみながら、
火曜日を待ちわびたいと思います。
スマホからの長文記事更新なので、
なかなか書きづらく、また読みづらい文になってしまいましたが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
mana