こんにちは。manaです。
見つけて読んでくださり、ありがとうございます。
 
すっかり寒くなりましたね!
東京の最高気温は9℃らしいですおーっ!
風邪など引かぬよう、また一週間頑張りましょう!
 
以前、気になる野良猫という記事を書きましたが、
私が今住んでいるところは野良猫が多く、
たくさんの縄張りがあります。
今回は、その中で私が特に気になっている子の話です。
 
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ラグドールのような、そうではないような・・・。
でも、とても可愛らしい子です。
初めて見かけたのは1年半くらい前でしょうか。
もっとフワフワしてて、白くてキレイな子でしたが、
最近は野良として生きるようになって、見た目が少しワイルドになっておりました。
でも顔と手足があいかわらず丸くて可愛くて、
目の色が薄いブルーで他の野良とは違うオーラがある子です。
 
初めて会った時から「この子を連れて帰りたい!!」と思ったのですが、
共働きで十分に面倒を見れないこと、今より経済的負担が増えるのは少し厳しいこと、
生半可な気持ちで命を預かるか決めてはいけないと自分を戒め、
ご飯をあげるわけでもなく、ただひたすら安否だけを気にしていました。
 
この子はどこの縄張りにも属さず、いつも違うところにいるので、
毎日は会えませんが、見かけると「元気でよかった」ととても嬉しくなるのです。
 
この前うちのマンションの裏の駐車場でのんびり日向ぼっこをしていたその子に
「ラグちゃん(勝手に私が呼んでいる)」と嬉しくて声をかけたら、
「何?」とこっちを見てくれて、カメラを向けたら「やめてよ」という感じで
ちょっと移動されそうになったところを、
待って一枚だけだから!と無理矢理撮影したのが今回の写真です。
(完全に逃げられている。笑)
 
でもこの写真、よく見ると、
猫の左耳がV字カットされているのがわかります。
ボランティアの方がちゃんと不妊手術をしてくださり、
地域猫としてちゃんと見守ってくださってるんだなと、少し安心しました。
 
どこの縄張りにも、いつも同じ時間にご飯をあげている人たちがいます。
「ご飯あげるなら飼えばいいのに、無責任にかわいがって・・・」って思っていました。
でもご飯もあげて、不妊手術もちゃんと施していました。
地域と猫のために、自ら行動している人に対し、
何もしていないくせに、私は文句や飼いたいという願望だけを言っていて、
不甲斐ない自分になんだか少し恥ずかしくなりました。
 
普段からこのような活動をしてくださっている方、ありがとうございます。
保護すべき猫を見かけたら保護団体に連絡したり、
このような活動をしている団体を支援したり、
自分のできることから行動してみようと、改めて今回思いました。
 
今更ながら調べてみると、支援の方法も多様化していて、
ある団体ではネットやTポイントからも気軽に募金できたり、
公式サイトから猫グッズを買ったり、
本などのリサイクルに出したりするだけで募金できるというシステムもあるんですね。
恥ずかしながら知りませんでした。
 
気になるなら、できることから動いてみようと思う、今日この頃でした。
(寒いからブーツが欲しいとかあーだこーだ言ってないでさ笑※前記事※)
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
mana