ネルハからバスで1時間半でマラガへ向かいます。
私の目を癒してくれた白い村と自然たちとはお別れです。
まあマラガもコスタデルソルだけど。

窓の外の景色がだんだんと変わっていきます。
この道では、家屋の色が白から黄色へと変わっていきました。
これがマラガに入ったことを意味していたようです。
白い村のように全ての家が同じ色というわけではなく
黄色の建物が比較的多いという感じですね。
なぜかはわかりませんが...少し気になる。

しかしマラガに入ってからたくさん停車するなあ...
うちらはバスターミナルで降りるけど、いつだろう?
と降りる場所に迷っていたところ、
少し大きな建物の向かいにバスが停まり
窓から見ると、その建物にバス会社「ALSA」の窓口と
「ESTACIÓN DE MA..(この先は陰で見えず)」の表示を発見。
マラガ駅ここか!と思い降りてみると...あれ?w

「ESTACIÓN DE MARINA(たしかこんな感じ)」www

なにこのミスw
近くに公園とカテドラルが見えて、場所はすぐにわかりました。
どうやら1つ前のバス停で降りてしまったようです。笑
わー。でも大丈夫、ここはマラガの観光スポット!
観光しないで駅に向かうつもりだったから、むしろ見れてラッキー!
と、ポジティブ思考に変え、そこから歩いていくことに。
ほら、そこの馬も歩いてるじゃない...って、え。

馬がいる。←
そうです、マラガには馬車がありました...驚いた。
BUS用車線を普通に歩いていきます。結構のんびりと(笑)
まあ私たちは20~30分程マラガの町を歩いたわけですが
マラガっておかしな町ですよ。なにかが変!良い意味で。
困ってないのに話しかけてきた親切すぎるおじさんや、
とりあえずファッションセンスを疑う(むしろ尊敬する)方々や
車道走ってたバイクが知り合いが歩いてるの見つけて
わざわざ停まってものすごい勢いでクラクション鳴らしたり
大規模工事しすぎで道がわけわからんことになってたり
とにかく歩いてた短時間で「え?w」と思うことがたくさんあったw
さすがピカソが生まれたマラガだ、と変な解釈をして納得(笑)

やっとホテルに到着、翌日の朝の列車で4時間かけてサラゴサへ。
最新の新幹線Talgoに乗ったのですが、とても快適でした!
コルドバを通過したときは、ああ、次はいつかここにも来たいなと
思いましたね。景色を見ながら、いろんなことを考えていました。

それにしても、サラゴサに着いたときは安心したなあ!w

では、旅を少しまとめます。
まず今回はハプニングの多い旅でしたね^^;
書き忘れたけど、セゴビアからマドリード行くとき、
サマータイムが終わって時計が1時間早まるのを忘れてて
朝早くに寒い駅で待つハメになった、ってこともw

でも、結果的には良い旅でした。
今回はパリの時とちがって「食」の方にお金を使う旅だったので
セゴビアで食べたディナーやネルハのバルやフリヒリアナのレストラン
食べたかったもの食べれて満足できました♪
ケチるはずだった交通費がかなり高くなっちゃって、しかも一泊増えて
今すごくお金が足りなくて辛いですが、楽しかったから良し!!!

こういう時にこそ、友情って感じるものですしね☆(きらっ
スペイン縦断して、全く違う景色をたくさん見て、
スペインにはいろんな文化やいろんな歴史が混ざり合い、残っていること。
全然違うのに、同じ国。不思議な国。素敵な国だなあ、と。
また世界観が広がった気がするし、スペインがもっと好きになりました。

次回は、旅行後の思い出について書きます^^

このシリーズ6記事目になります :)
いい加減書き上げないと他の話題が書けないので
頑張って終らせたいですw
ちなみに次回でシリーズ完結予定。

さて、ネルハからフリヒリアナへ向かうため
バスターミナルまで来たものの...
時間になってもバスは来ない...
マラガ行きのバスの運転手さんに聞いても
「あとであっちの方に停まるよ」と答えるだけ。
前日に窓口で貰った時刻表を確認するも間違っていない。

すると近くで同じバスを待っていたおばさんが
「今日、フィエスタ(祭日)だから運行してないんだって。」
と教えてくれました。そうか...死者の日だった。
スペイン来てから、日曜だとかシエスタだとかフィエスタだとか
彼らの「休む習慣」には振り回されてばかりです^^;

仕方ないのでタクシーつかまえて出発。
ネルハのタクシーはメーターがなくて一律8ユーロだから
私たち4人で乗れば安かったから助かった。
そして着きました、フリヒリアナです!

フリヒリアナは山麓にある小さな小さな村。
山の傾斜にそって白い家が立ち並ぶ白い村です。
公共交通はネルハからのバスのみ(祭日運休です♪←)という
ど田舎ですが、コスタデルソルにいくつかある白い村のなかでも
ひと際美しく、スペインで最も美しい村と言われている場所です。

麓の中央にある広場から、地図なしで気の向くまま歩いて回ります。

どの家も本当に真っ白。
ネルハも白かったけど、こちらの方が洗練された白さです。
というのも、最も美しい村を維持するために「壁塗り職人」が
壁を塗り直しているのだそうです。まあこの日はお休みだったけど。

山なのでとにかく坂道ばかりの村ですが、その石畳の坂や階段や
曲がりくねった道が美しさを際立てています。
真夏くらい暑かったし、ヒール+荷物全てとPCを抱えていたのですが
その景色にテンションが上がってしまい何も苦になりませんでした!
ていうかここに住んでるお年寄りたちの足腰すごいと思ったw

並ぶ家々の壁は白一色なのですが、ドアの色がそれぞれ違って
赤、青、黄、緑...カラフルで可愛いのです^^*
壁に絵皿を飾っていたり、鮮やかなブーゲンビリアが咲いていたり、
家ごとに可愛いタイルの表札があったり、猫ちゃんが戯れ合ってたり。
歩いてるだけなのにすごく満たされる、長閑で本当に美しい村でした。

ゆっくりゆっくり登って行って、村の高いところにあるカフェレストランで
フリヒリアナ全体を展望しながら少し休憩。
もうなんて美しい村なんだ。アイスコーヒーが美味しい。
その白さに心洗われ、鮮やかさに心躍り、眩しさが心を前向きにした。
とか言ってみる(笑) ついつい長居してしまいました。

そこからまたゆっくりと下って行き、麓の広場に戻ってきます。
そこにはウエディングカップルが居ました。日本人でした。
そういえばバルサのグエル公園にいたウエディングカップルも
日本人だったなあ...日本人少ないのに、不思議。
真っ白なドレスが一層まぶしくて綺麗だったなあ。

その後はレストランのテラスで景色を見ながら昼食。
パスタと、カスティーリャ料理のソパ・デ・アホ(にんにくのスープ)と
カタルーニャ料理のサルスエラ。アンダルシアで(笑)
どちらも今まで食べ逃したものだったから満足♪

お腹いっぱいになったところでタクシーでネルハへ。
バスに乗り換え、予定より少し早くマラガへ出発。
本当はそのあとマラガで列車に乗り換えてサラゴサに帰る
予定だったのですが、初日の事件のためマラガで1泊です。

次回でマラガのこと少し書いて、まとめます^^


4日目、ネルハ編です♪

グラナダからバスで1時間半(たぶん)、
スペイン南端、地中海沿岸地域『コスタ・デル・ソル』へ!
バスの車窓から見える景色が既に絶景。空!山!白い村!
山といっても、日本とは全然違う!
そして......海!! テンション上がった。

ネルハはコスタ・デル・ソルの中でも海岸線が美しい地域。
あ、ちなみに『コスタ・デル・ソル』とは、直訳すると
「太陽の海岸」という意味なのです^^

ネルハに到着してみると、またまた雰囲気が違う...
リゾートの雰囲気漂う素敵な町でした*
さすが地中海沿岸だけあって、湿度が比較的高かったです。
スペインに来て初めて湿度を感じました(笑)

そして、ここは白い村!
白い村の多くは、レコンキスタ後キリスト教に追われた
イスラム教徒が隠れて暮らしていた村なのだそう。
アンダルシアの夏の強い日差しを防ぐために
家屋の壁を真っ白に塗っているのです。

それがものすごく綺麗なのです!
青い空とのコントラストはもちろんのこと、
お花もすごく映えて可愛い!
そして夜の街並も幻想的でこれまた綺麗~☆
私の大好物の"路地”もたくさんあって素敵だった。

そうそう、この日は10月31日、ハロウィンでした。
町は現地の人で賑わい、子供達が仮装をして出てきてました^^
それもまた白背景に映えて可愛いのです♪
てか、外国の仮装って、結構ガチなんですよねw

それにその翌日、11月1日は、「死者の日」で祝日なのです。
死者の日はメキシコが一番有名ですがスペインにもあります。
でも日本のお盆のようなもので、祭壇(お墓?)に
お花を飾るだけなかんじです、たぶん。
そのため町にはお花屋さんが出ていて、多くの地元の人たちが
両手に抱えて買っていくのを見ました。
少しだけど、文化を感じたし、やっぱり白壁との色合いが綺麗だった*

その他、町のお店で印象的っだったのは、民族衣装ですね。
アンダルシアはフラメンコ発祥の地。
きっとここにも多くのダンサーがいるに違いない!と思いました。
あと面白かったのが、「白い衣類専門店」w
どんだけ白好きなんだとw きっと観光客のウケ狙いだと思うけどw

日が暮れた頃(といっても徒歩15分程度)にホテル周辺に到着。
そこはにネルハの目玉、「ヨーロッパのバルコニー」が!
このバルコニーは、地中海と白い村と砂浜が展望できる場所なのです。
こんなに近かったとは...やばい綺麗~雰囲気素敵~
でももう日が沈んでしまったので、次の日改めて見ることに*

夜は魚介類で飲もう!ってなって、近くのバルへ。
すると店員さんに何やら店の奥に連れて行かれて、
店員さん「今夜ここでフラメンコの演奏があるんだよ」
おおおw 本場のフラメンコやあw タダやんw←
そのとき奥の席の客は私たちだけだった。良い席ゲットw

それでサングリア(ピッチャー)と
クロケッタとガスパチョと魚介の天ぷら盛り合わせと
アサリのにんにく焼きと海老の天ぷら盛り合わせ^^
本番前のフラメンコの歌手のおばさんと少しおしゃべりして
お客さん少しずつ増えて...始まりましたフラメンコ!
歌とギターとカホンと手拍子!かっこよかった☆
おいしさと楽しさでお酒は進み...ピッチャー追加w
最後は隣の席のおじさんに「2人じゃ飲みきれないから」と
サングリアをお裾分けしてもらったのに、一気したというw
このときすでに酔ってたからダメな人間だった←w
おじさん口ポカンだったwごめんなさい反省^^;
フラメンコ途中だったけどお店を出ました。
あの後踊りやったのかな~?歌だけだったのかも?

とりあえずその時はみんな最高の酔い方をしていて
アイスをダブルとトリプル1個ずつ買って
ヨーロッパのバルコニーでみんなで食べたり、やけに楽しかった^^

ホテルに帰って、即寝(笑)
夜中にトイレ行きたくなって起きたんだけど、
なぜかトイレのドアが全く空かない...
フロントに事情を話すと、何やら変な棒を渡され、
「ドアノブに刺して、押してください。」という謎の指示w
やってみたら...開いたw どゆことw
まあ、おかげで最悪の事態は逃れましたとさ(笑)

そして翌朝、もう1度バルコニーへ!
絶景~!海きれい!水平線!白い村きれい!空!岩!砂浜!船!太陽!
とってもとっても綺麗でした。
私が見たかったアフリカ大陸はここからは見えなかったけど^^;
やっぱジブラルタルまで行かないと見れないのだろうか...
でもそんなことどうでもよくなっちゃうくらい良い景色でした♪

その後はバスターミナルへ。
次の目的地は、フリヒリアナです!
しかし、またまた事件は起こったw

つづく。笑