2日目、マドリード。
スペインの首都なのに今まで行ったことなかったw
そこまで興味なかったんですよね~。
アンダルシアまで行くついでに
ふらっと寄る的な感覚で行ってきました(笑)

興味なかったとはいえ、観たいものはあった!
「プラド美術館」と「ソフィア王妃芸術センター」。
そして、とある雑貨屋さん。←

まずは「ソフィア王妃芸術センター」へ。
ここにはピカソ、ダリ、ミロなどの作品の展示があります。
中でも一番の見所は...『ゲルニカ』。

かの有名なピカソのかの有名な作品です。
ご存知かと思いますが軽く説明を。
スペイン内戦中、ナチス軍はスペイン北部の小さな都市ゲルニカに
史上初の無差別空爆を仕掛けました。
その頃パリに居たピカソはその衝撃的な一報を受け、
急遽作品の制作を開始、約1ヶ月という早さで完成した大作です。

教科書で何度も何度も見たことのある絵でしたが、
間近で見ると口ポカーンでしたよ。
こういう芸術なんかを言葉で表すのって難しいですけど
素人の目から見ても「ああ、天才だこれは」って感じました。
いかにもピカソな感じのキュビズム画法って
一枚の絵に全てを表現しちゃうんですねー、すごい。
写実的な戦争の絵って、「グロさ」が先に伝わってきちゃうけど(私は)、
ゲルニカは真っ先に「悲しさ」が伝わってきたというか。
伝わりませんよね、こんな文では(笑)

制作課程を写した写真やスケッチも一緒に展示してあります。
短期間で描き上げたとはいえ、こだわってるなあ、とわかります。
描き直した部分を見比べても、完成形が一番素晴らしい。
あとから知ったのですが、この絵、ペンキで描かれているそうです。
油彩より速乾性に優れているからだそうです。

もちろんゲルニカ関連以外のピカソ作品もあります。
同じ反戦画の「泣く女」シリーズなんかもあります。
どれもこれも口ポカーンです。細かい絵よりも繊細というか。
なんでこんな絵が描けるの?って素人なら誰でも思うでしょう(笑)

ミロは「え?どこにあった?」って感じでした。
気づかなかったのかな? じっくり回る時間なかったから^^;

ダリはいかにもダリだった。
シュリアリスム、奇才、ぐらいのイメージしかなかったですが(笑)
私はピカソの絵の方が好きですが、これくらいぶっ飛んだ個性人って
ひかれる部分もあるんですよね。めっちゃ変な人だけど賢そうだし。
チュッパチャプスのロゴとかまともだし綺麗。
絵とか観てると「ほら!これ!おもろいやろ!わかる?」みたいな
ある意味パフォーマー的な印象があった(笑)
私だけかな? ま、素人ですので言いたい放題ですw

つづいて巨大な美術館、「プラド美術館」へ。
でかい。飽きる程でかい(笑)
でかいだけあって、展示されてる作品も有名なものばかり。
ゴヤ、ベラスケス、エル・グレコなど、スペインを代表する画家や
イタリアの画家の作品が延々と飾られていました。
時間に余裕がなくて回るの大変だった~

ゴヤってサラゴサ(の近く?)出身の画家なんですよ。
とはいっても、大学では習わないし、詳しくはないですが。
プラドには「カルロス4世の家族」、「マドリード、1808年5月3日」、
「裸のマハ」などなど私でも知ってる超有名作品が並んでいました。
写実的なので見たまんま。どれも「あー、本物やー」といった印象。
いや、感動しなかったという意味ではないです。
「カルロス~」と「裸のマハ」は日本でNHK(←またか)の特番で観て
なんとなく知識があったし、「5月3日」は高校で習うしね。
どの絵も意外とデカイんですよ。特に5月3日は驚いた。
やっぱり大きいと迫力あるし、何かどーんとくるんですよね。
5月3日はまるで目の前でその光景を見てるみたいで(言い過ぎ?)
とにかく緊迫感がすごかったです。

それから忘れてはいけないのが、「黒い絵」。
ゴヤが晩年に描いた暗い14作品全てがプラドにあります。
専用の部屋に集められてて、照明は暗く、額縁も黒でした。
気分落ちるので足早に観て回ったのですが、暗かったです。
特に「我が子を食らうサトゥルヌス」はもう見る前からわかってましたが
最悪です。もう最悪。←

ベラスケスやエルグレコは知識がなさすぎて
「あ、これ知ってるー」って感じで観てただけでした^^;

そうそう、サラゴサの絵が1枚あったんですよ。
たぶんローマ時代の様子ですね。
サラゴサに来たばかりの頃、息子さんにピラールの案内してもらった時
歴史を教えてくれたのを思い出した。
あの時は何言ってるかなんとなくしかわからなかったけど、
その絵を見てやっとわかりました^^

イタリアの絵は...宗教画ばかりで私は苦手でした><
あんまり見てると頭おかしくなりそうなので結構スルーした。
来月イタリア行くときも美術館はスルーだと思う。笑

プラドを見終わったあとは、とある雑貨屋さん♪
と思ってたのですが、日曜に開いてるはずがなく断念。
まあ日曜だったおかげでソフィア王妃芸術センターは入場無料だったし
プラド美術館もパスポートで学生ビザ見せたらなぜか無料だったので
よしとしよう、っていう意味不明なポジティブ思考w

その後は駅でまったりしてから、グラナダまで4時間半の移動~
マドリード、なんだかんだでまた行きたいですw
町並みは他の都市と違うし、名物料理全然食べてないし(泣)
今回滞在が4時間ちょっとだったので、若干物足りなかった。←

次回は3日目、グラナダ編です♪
読者樣方、毎回長くてすいません^^;