今朝は
中学校へ。

読み聞かせの
当番でした。

今回は
久々の3年生。

中学校で読み聞かせを
始めて4年間
3年生ではずっと
同じ本を読んできたのですが

この2学期から
読む本を
変えてみました。

一時期
話題になった本

『世界一貧しい大統領のスピーチ』



ちょっと
難しい内容だけど

進路を決めなければならない
3年生に

“生き方”について

問いかけてみるのも
いいのかな、という
思いもあって

この本に
変えることに決めました。


読み終わったあと
教室を出ると

担任の先生が
「いい話ですね」
と声をかけてくださり

本の写真まで
撮ってくださいました。

うれしいことです♪



生徒たちには
今はまだ
ピンと来なくても

彼らが
大人になったとき

“こういうことだったのか”と

微かにでも
思ってくれたら幸せだな。


読み聞かせは
そんな
「種を蒔く」活動だと
信じています。