昨日のことですが
朝
学校に着くのが
ギリギリになってしまい
来客用玄関前ではなく
生徒玄関から
校舎に入りました。
で。
読み聞かせが終わって
帰るとき
玄関脇のクラスが
国語の授業をしていました。
先生の声から
石川啄木の
やはらかに
やなぎあをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに
の説明だとわかりました。
あぁ
懐かしいなぁ

と
思いながら
靴をを履き替えていると
「先生~!」

と男の子の声。
そして
次の言葉は。。。
「“やなぎ”って何?」
えっ

“柳”を知らないんだ

先生も
想定外の質問に
説明を試みるものの
現物のない状態で
木の説明をするのは
難しそう

そうか…
親が
教えていないこと
意外に
あるのかも

うちの子は
どうなんだろう

急に
心配になっちゃいました




