公園に行ったので、その子を中心に写真を撮ってたワタシ。
お山の上でしゃがみこんで、ありんこ観察してたので、ワタシも、山の頂上でしゃがみこんで、カメラを構えると、そのまま後ろにひっくり返って転びました

数名の子がすぐに集まり、『先生、大丈夫??』と、起こしてくれました。
本気転がりだったので、かなり恥ずかしかったんです。
そのうちの一人の子が、ワタシと同じような格好で転がり、『先生、大丈夫。○○も、転んじゃった~。同じだね~』と、言ってくれました

や、やさしい

一人がやると、次々やってくれるのも、2歳児の姿。
『みんなで、転べば怖くない』ってヤツで、最後はみんなで大笑いしました

世間でよく言う、『魔の2歳児』真っ只中で、言うことなんか、全然聞いてくれないし、ワタシも、毎日怒ってばっかり…
でも、ウチのクラス、ワタシは0歳児から見てますが、こういうクラスなんです。
こんなに小さい子たちが、自分だけじゃなく、誰かが困ってたら、強制的にじゃなく、自主的に助けに行ったり、『どうした?』って話し聞きに行ったり…
こういうことが出来るクラスなんです。
最近は、年齢的なこともあり、『自分、自分』が、多くて、『昨年の方がもっと、友達を助ける姿あったのになぁ』なんて思ってましたが、やっぱり、『思いやり』ありました。
『思いやり』の土台作り中の今。
やっぱり、大事にしたい子どもの姿ですね。
優しい子どもたちに、すっかり助けられたワタシ。
やっぱり、この仕事、サイコー
