いつもありがとうございます。
難病サポーター 佐伯生薬です。
『病気の不安ない健やかな人生』
を送るため、
難病を抱えておられる患者さんを
中心にサポートさせていただいてます。
・症状が良くなる気がしない
・治る見込みがない
・病気と仕事を両立できない
病気を改善するために必ずしも
特別なことをする必要はありません。
気を楽にして
シンプルに考えてみてください。
それでは本題に入りましょう。
※STEP1から順に読むと効果的です。
STEP.5心の扱い方を知り難病改善
心はマインドと呼ばれ
昨今ではビジネス界にも
積極的に取り入れられています。
難病で苦しむ方は特にマインド関連の
書籍等に興味をお持ちではないかと
思います。
私も闘病にマインドの要素を
取り入れて実践したことも
ありました。
その中で特に難しいと感じるのは
人間関係におけるマインドの在り方です。
人にはそれぞれ価値観があり、
人間関係を上手く構築するには
この価値観を無視して通ることは
できません。
今回は人間関係をテーマにして
難病改善につながる心の扱い方を
お伝えします。
今回お伝えする大事なポイントは
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“人間関係を捨てる”
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「人間関係を構築するのに
なぜ人間関係を捨てるの?」
と思うかもしれません。
人間関係が苦痛だから
コミュニケーションしなくてよい
というわけではありません。
自分を偽ることで
心を苦しめるくらいなら
そんな人間関係は必要ない
ということです。
「じゃあ、嫌いな人とは
一切付き合わなくていいの?」
とよく言われますが、
なぜその人のことを嫌いなのか
まず考えてみてください。
ここで言いたいのは、
多くの人が勘違いしていることの一つに
“人間関係をしよう”としていることです。
そもそも、
人間関係とは自然に出来ていくもの。
人間関係=距離感と思ってください。
でお伝えしたように、
人間社会は多くの人のご縁があり、
生活が成り立っています。
人と人がすれ違うとき、
必ず摩擦が生じます。
それは
価値観の衝突が起こっているからで
距離が近くなればなるほど
摩擦は大きくなっていきます。
あなたの価値観=心が
人間社会と対峙する瞬間です。
心と社会が触れ合うとき
恐怖を感じませんか?
-免疫-STEP2でヒトに免疫について
お伝えしましたが、
免疫には“自己”と“非自己”の認識に
重要なカギがあります。
社会においても同じことが起こります。
あなた(=自己)
誰か(=非自己)
という明確な線引きがあります。
「体が違うから当たり前でしょ」
と思うかもしれません。
しかし、
心の方をみると、
あなたと誰かは混在しています。
どういうことかというと、
あなたの心は少なからず誰かの影響を
受けているということです。
「あの人みたいになりたい」
「あの人のようにはなりたくない」
そうして、
なりたい人のように寄っていくのが
自然な流れかと思います。
人は気づかぬ内に、
自身の在り方を相対的に
決めているのです。
人はあるとき、ふと感じます。
「私とは一体何なのだろう」
この問いに対して明確に
答えられる人はほとんど
いないと思います。
いつの間にか、
誰かという“非自己”の価値観で
塗り固められた心になっている
からです。
この状態が、
「私なのに私じゃないみたい」
という、
自身の魂との分離が生じます。
つまり簡単にいうと
あなた自身の心で生きるためには、
“あなたの価値観”で生きる必要が
あるということです。
流行が気になったり、
誰かのことを羨ましい
と感じたときは要注意です。
魔法がかかったように
あなたは夢中になっていくでしょう。
それを分かったうえで
行動するのは問題ないですが、
無意識のうちに行動してしまうと
自身の心と魂に分離が生じ始めます。
常に“あなたの心”をもって
何事にも向き合う姿勢をもつ
ようにしてみてください。
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いかがでしたでしょうか?
自身の価値観で生きるとは
口で言うほど容易くありません。
人と人の価値観は
コミュニケーションをとるうえで
障壁となるからです。
しかし、
その障壁を利用すれば
楽しく人間関係をつくることだって
できてしまうのです。
次回、STEP6は
をテーマにお話しします。
今回のお話は以上です。
最後まで読んでいただき
誠にありがとうございました!
ご感想などあれば、
↓のお問い合わせまで頂ければ幸いです。
また次回の配信でお会いしましょう。
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難病サポーター
佐伯幸信
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