こんにちは、佐伯です。

 

『病気の不安ない健やかな人生』

を送るため、

難病を抱えておられる患者さんを

中心にサポートさせていただいてます。

 

2ヵ月半にわたり、

6つのテーマをお伝えしました。

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人生を好転させる心の在り方【初級編】

 ■-闘病- STEP1~10

 ■-食養生- STEP1~10

 ■-免疫- STEP1~10

 ■-デトックス- STEP1~10

 ■-神経・ホルモン- STEP1~10

 ■-薬- STEP1~10

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次のテーマ【-医学・医療-】に進む前に、

私の人生のエピソードに少しばかり

お付き合い頂けますと幸いです。

 

 

難病発症から人生好転した

エッセンスをお届けします。

 

 

EPISODE.1から読むのがオススメ!

難病患者の人生EPISODE まとめ

EPISODE.5難病患者が思い悩む就活事情

 

 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

 

私の難病人生は中学時代から始まりました。

 

原因不明の難病を患い、約20年間

生きる道を迷いに迷う人生でした。


そんな私が人生を好転して
健やかで楽しい未来どころか、

“自らの宿命の道”に気づく
ことすら出来るなんて・・・。

 

―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―

 

 

 

大学生活を終え

いよいよ社会人となります。

 

それでも、

ただ卒業すればよい

というわけではなく、

 

就職活動を自分でしたうえで

働く環境を決めなければいけない、

 

これまでとは違った

社会の厳しさを感じます。

 

 

私は就職活動をするうえで

ひとつ迷っていたことがあります。

 

 

“難病のことを告知するか”

ということです。

 

 

病気を持っていることは

相手方にとってはリスクのひとつ

として認識されてしまう、

 

だから、

とりあえず病気のことは隠しておいて

後から告知すればよい、

 

入社してしまえばこっちのもの・・・。

 

そんな考えが

脳裏をよぎりました。

 

 

でも、

大学生活の中で

病気のことを理解してくれた人たちの

存在を思い出しました。

 

 

「噓をつかない生き方でいこう」

 

 

私はそう決心して

就職活動に臨みました。

 

 

 

病気のことは履歴書に書きました。

 

「それでも働きたい」という

想いを胸に、いざ面接へ。

 

 

しかし、

現実は厳しく

そう上手くはいきませんでした。

 

「体のことがちょっと心配ですね」

 

と、

病気を理由に

断られることもありました。

 

 

何社か受け、

結果はすべて不採用でした。

 

就職活動をしているのは

私だけではありません。

 

 

何十人も同じ会社に応募すること

だって普通にあります。

 

その中で「難病持ちです」という人を

率先して採ってくれるというのは

 

やっぱり都合が良すぎるのかな

と思い始めました。

 

 

私には進みたい業界があり、

その業界に関連した会社を受けていました。

 

「他の業界でも探してみようかな」

 

とあきらめかけていたとき、

たまたま近隣にチェックしていなかった

会社を見つけました。

 

 

「ここがダメだったら、

いったんあきらめよう」

 

そう心に決め、

採用面接に臨みました。

 

 

その会社は

これまで受けた会社とは違い

すごくアットホームな雰囲気を感じました。

 

病気のことは認識されていたものの

面接では私の人柄についての

質問が多かったことが印象的でした。

 

 

 

結果は、

めでたく合格でした。

 

難病を患っていても

快く受け入れてくれた会社がありました。

 

 

そして、

私が独立するまでの間、

この会社で14年半も

勤め続けることができたのも驚きです。

 

それほど、

私にとって働く環境として

最適な場所だったのでしょう。

 

 

会社の業績がが厳しい時期もありましたが、
 

“苦楽をともにする仲間”

“自分を認めてくれる環境”

の存在は大きな安心へと繋がり、

 

仲間とともに乗り越えることができました。

 

 

それは難病を患っておられる

患者さん方の闘病生活にも

共通して言えることだと思います。

 

 

 

安心は信頼への架け橋

 

 

お互いに理解したうえで

働けることには安心感があります。

 

安心があれば不安が薄くなっていき

信頼へとつながっていきます。

 

 

私が会社員時代に学んだことは、

 

働く環境として

病気があるなし関係なく、

“安心”は絶対条件だということです。

 

 

今の社会では

人間関係が希薄になり、

 

人は“お金”や“労働条件”に安心を求める

傾向があるように感じます。

 

本来、根本的な安心とは

人と人とが心でつながっている状態から

生まれるものだと考えます。

 

 

自分のわがままを通せる環境や

相手を支配できるような環境は

 

自分だけが自由な生き方をできることから

安心感を抱くかもしれません。

 

 

しかし、

それは楽に生きる方法であって

根本的な安心から離れていって

いるように感じます。

 

 

確かに、

お金や支配は生きるためには

楽になる要素だと思いますが、

 

自分にとって良くても、

社会全体でみると歪みが生じ

巡り巡って自分に還ってきます。

 

 

『自分さえよければ良い』というのは

今の社会の混乱を招いている一因で

あるとも考えています。

 

 

 

私が提供している

「人生を好転させる心の在り方」

サポートでは、

 

お互いの人間関係の構築は

絶対条件です。

 

仮に私のことを信用できずに

サポートを受けようとしている

方がいるとしたら、

 

まず、

私の理念やサポート内容について

詳しく説明させていただいています。

 

 

「それでも信用できない」

というのであれば、

ご縁がなかったということになります。

 

人と人には相性があります。

必ずしも私でないといけない

理由はありません。

 

 

後のSTEPでもお伝えしますが、

人と人とのご縁はそういうものです。

 

 

それでも、

私のことを信用してくださり、

サポートを受けていただける方には

 

“誠心誠意、魂をこめて”

難病改善に向けたサポートに

あたらせていただきます。

 

 

 

難病患者の病気ではなく

“人生”を軸にしてサポートを提供する

 

「難病サポート事業」は

 

その方との“魂”のつながりを意識して

サポートしています。

 

 

私のサポート内容には

この“魂”の存在が人生好転への

不可欠な要素となります。

 

 

体や心はセルフケアでも

ある程度はコントロールできます。

 

しかし、

魂というのは扱いが難しく

扱い方を誤れば病気を悪化させる

要因になりえると考えています。

 

 

そうならないために、

“安心”はお互いにとって絶対条件と

考えます。

 

 

 

めでたく社会人として歩み始めた私。

これまでとはまた違った人との出会いが

おとずれます。

 

働くことは叶ったものの、

難病の症状は相変わらず続きます。

 

 

人生山あれば谷あり、

闘病の道はまだまだ険しく続きます。

 

 

 

~EPISODE.6へ続く~

 


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いかがでしたでしょうか?

難病発症時の苦しいエピソードは
誰しもあると思います。
「そんな苦しい話はしたくない」と思うかもしれません。

でも、
自分の内にしまっておくのではなく、
外に出すからこそ

「あぁ、こういうことが自分に
 起こっていたんだ」

と、見えてくるものがあります。

ぜひ、ご縁があった際にはあなたのエピソードを聞かせてください。

 

 

【無料体験会を開催予定です】

 

4月より、

オンライン限定で

“無料体験会”の開催を

予定しております。

 

詳しくは後日、

ご案内いたします。

 
気になる方は
フォローなどしていただき
案内をお見逃しのないよう
にお願いします。
 
 
 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
ご感想などあれば、
↓のお問い合わせまで頂ければ幸いです。

また次回の配信でお会いしましょう。
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 難病サポーター

 佐伯幸信

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