手術時間まで待機。
そして
いよいよ
「〇〇さん、時間になりましたー!」
と
部屋にストレッチャーが運ばれて来て
服を全部脱ぎ、
T字体(白いふんどし)
1枚身につけて(つまり、ふんどし一丁姿!恥ずかし)
ストレッチャーの上に横になり
上からガウンタイプの病衣を被せてもらい、
手術キャップをつけ
ストレッチャーで手術室へ。
手術室に着くと、
手術室の看護師さんが迎えてくれて、
病棟看護師さんとバトンタッチ。
そして麻酔科の先生が挨拶に来られ
術後の麻酔について、
「今日は硬膜外麻酔ねー!」
って言われ
私→
「え⁈ブロック注射でお願いしてたんですけど、硬膜外麻酔ってなってます⁉️」
麻酔科医→
「ブロックにするの⁉️硬膜外麻酔じゃなくて⁉️」
私→
「帝王切開で硬膜外麻酔3回経験してますが、あまり効果が感じられず
今回の手術はブロックでと、お願いしてたのですが…」
麻酔科医→
「お産の時の硬膜外麻酔が効かないのは当たり前だからね。あれは後陣痛の痛みだから!それにブロックは若い人には効かないんだよねー!
硬膜外麻酔の方が効果はあるけど。」
と
言われたのを最後に
私は眠りの世界に落ちました(えー)
手術の予定時間は2時間でしたが、
なんだかんだで麻酔の時間もあり
トータル3時間20分。
ストレッチャーで病室へ。
「〇〇さん分かります?!終わりましたよ。
病室着きましたよー!」
と言われ
ストレッチャーからベッドへ移動した瞬間
ドシン!
痛い‼️‼️‼️
「痛いです!痛み止めお願いします!
横向きたい。うつ伏せになりたいです!」
と意識朦朧としてる中、自分が言った言葉
うつ伏せはもちろんダメだし、
横向きはもっと痛かった
結局仰向けのまま
すぐに痛み止めの注射をしてもらい、
それがものすごく効いてまた夢の中へ
病室に帰って来てからは
頻繁に
体温測定と血圧測定。
傷口にドレーン(手術した箇所の溜まった血液を排除する管)も入ってきてて
その確認と(結構血が出てきてたけど、股関節の人は多いみたい。膝の手術だと少ないんだとか)
後は足にポンプが付き、それがマッサージみたく気持ち良い
起きると痛いけど、
1人目を帝王切開で産んだ時よりは、少しでも眠れてるだけ、まだましかな⁈
術後2時間で
聴診器でお腹の動きを確認してもらったら、
水分を取り、
吐き気がなければ
夕食から開始。
ずっとお腹減ってたので
美味しかった
痛み止めの内服も始まり
どうか効いてくれますように
と願いを込めながら内服。
少し起きれるようになったので、子どもたちにも電話(個室だったので、いつでも子どもたちと電話できるのはありがたかった)
「ママ良かったねー!!」と
無事終わったことを一緒に喜んでくれました
そして
長い長い夜が始まったのでした。。。
子どもたち、今日は公園連れてってもらったり、私の幼馴染の子どもたちとも遊んでもらい、
ありがたや