「脳と音楽」の話題が中学英語のテキストに掲載されました‼️

 

 

もう、びっくりしました!

 

 

ピアノ教室のブログにではなく、英語のテキストにですよ!

 

 

とうとう、この話題がここまで広がったのですね!

 

 

その写真がこちらです。

 

 


 

 

このテキストは、ECC外語学院・英会話教室・英会話スクールで昨年発行されたそうです。 

 

 

VOICES という教室のオリジナル教材で、中学2年生対象だそうです。

 

 


知らせてくれたのは、バイオラ大学で私のピアノの生徒だった人で、現在日本でECCの英語の先生をしておられます。

 

 

以前も似たようなテキストがあったそうですが、今回はかなり踏み込んで具体的な内容になったそうです。

 

 

さて訳ですが、こんな感じでしょうか・・・

 

 


『楽器を弾く恩恵』

専門家の多くが、音楽を聴くことは、集中力を高めるのに役立ち、脳に良いと言っています。音楽を聞くことは確かに多くの恩恵がありますが、楽器を演奏すると更に多くの恩恵を受けます。

研究によれば、楽器を弾くことで(脳の)実行機能の性能が高まるそうです。実行機能とは、情報を処理し、記憶し、行動を制御し、決定を下す能力です。実行機能が優れている人はより早く記憶ができ、より早く物事に対応できます。楽器を弾くと、聞き取り能力も良くなります。年を取ると聴覚機能が衰えて、正確に聞き取れなくなってきますが、楽器を弾いている人たちは平均以上に人の話を聞き分けられます。それは、人とのコミュニケーションに役立ちます。

このように、楽器を弾くことは脳を多岐に渡って刺激し、様々な機能を強め、人生の長期に渡って良い効果をもたらします。
 

 

 

 

「脳と音楽の良い関係」についてお伝えしてきた者として、本当に嬉しいことでした。

 

 

一人でも多くの方がこの事実を知って、子供から大人まで、ピアノなどの楽器を弾き始められることを願っています。

 

 

プロに習えば、早く楽に上達しますよ!

 

 

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このブログを読んで下さっている多くのピアノの先生方から、お近くの方にご連絡くださいね!

 

 

 

河村まなみ