『マズルカ』は、日本人にとってはショパンの作品中で一番難しい分野ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
どう真似ても様にならないというか、しっくりこないというか・・・
アンジェイ・ヤシンスキ(Andrzej Jasiński)氏はポーランドのピアニストで、ショパン・コンクール2000年、2005年、2010年の審査員長。
クリスチャン・ツィメルマンの先生だったそうです。
現在は、フレデリックショパン音楽アカデミーとカトヴィツェ音楽大学の名誉教授。
マズルカを得意とされるそうです。
その方による『4つのマズルカ作品24』の公開レッスン。
目から鱗!と思う場面がいくつかあったので、ご紹介します。
言葉は多分ポーランド語だと思うのですが・・・
翻訳機能が作動しないので、言葉は全く分からなかったのですが、先生の演奏、ジェスチャー、時々聞こえる音楽用語などだけでもかなり分かります。
次回は、この先生のインタビューを和訳してお届けします。
それを聞いたら、このレッスンがさらに理解でき、とても興味深く、勉強になりましたので・・・
なお、このインタビューの和訳は、この動画をリリースした Piano Department of the Karol Szymanowski Academy of Music in Katowice から許可を頂いています。 この大学の美しいホールでの収録だったこともお知らせします。
河村まなみ