2020MTNA(Music Teachers National Association)全米コンファレンスにて、インディアナ大学ピアノ科教授、David Carledge と Gregory Sioles が、オーディションについて、目的、選曲、その他の注意点などを対談形式でシェアされたものを日本語に訳しました。
オーディションの成功と奨学金獲得のために参考にして下さい。
🎶🎶『教授達が語る実技対策【近、現代の選曲】』の続き 🎶🎶
C: 現状では来年は全てビデオ・オーディションになりそうですが、注意点はありますか?
もしZoomなどのビデオ会議を使うとしたら、時によっては上手く聞こえない場合が出るでしょうね。また、本当の音はどうなのか分からないので、難しいですね。
S: ビデオ会議を使うのは難しいでしょうね。
C: ビデオ・オーデイション(録画を提出)の場合は、その受験生が最高の演奏を録画した、と審査員が判断するのを知っておいてもらいたいですね。何度も録音し直して選んだのでしょうから。ですから、審査員の要求度もライブより上がりますね。
S: その通りです。
C: 今日は楽しい対談をありがとうございました。
S: ありがとうございました。
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奨学金獲得、増額の方法、実例などは以前のブログをご覧ください。
では以上参考にして下さい。