私は高校生ライフを満喫していました。
そんな時に母から
最近、出血が酷くて。婦人科に行ってくるわ。と
乳房切除をしてからは定期的に検査をしていました。
五年間再発がなく、母はパートやお友達とのランチを生きがいにしていたと思います。できるだけ、笑顔で生きようと。そんな矢先の出来事でした。
病名は子宮筋腫。それを聞いて安堵するわたし。
そして母もきっと安堵したでしょう。
癌ではなく良性のものであれば、切除すればなんとかなる!生きることができる!そう話した記憶があります。
手術も決まり、家族全員で手術を待っていました。
手術後、摘出した腫瘍についてを別室で家族に説明がありました。
子宮筋腫ではありましたが、この際に乳癌の転移に多い卵巣も取っておきましょう。との事で卵巣も切除しました。
再発していたのです。卵巣に。
その場では分からなかったと思います。
卵巣に疑わしいものが見つかり再度、細胞を検査し判明したと思います。
まだその時は卵巣にガンがあっても取ったから大丈夫。なんて軽く考えていたと思います。母も再発を受け止めていました。
再発!これが一番こわいことなのに。
高校生になると母も私を怒ることもなくなり、
素直に会話をしていたと思います。
一人の大人として接してくれていた様に思います。今まではストレスの捌け口だった子供でしたが、母にとっての相談相手、理解者だったのかもしれません。
毎日殴られていたわけではないので、一番酷かった時期のことは不思議なもので忘れはしませんが、その頃の記憶は薄れていました。
恋愛の話なんかも、していたかな。
最終的には母とは友達みたいになれたよね。
続く
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