7月、就職活動のため、
実家に帰ることにする。





授業のあいまをぬって、説明会だけの参加だったから
一泊二日の弾丸帰省。


Uターンするか、東京にのこるか、
決められないまま、決まらない未来。(笑)


東京での説明会が長引き、5限には遅刻する予定のはずが、
教室に着いたときにはもうすでに講義は終わっていた。
たぶんさっきの会社の筆記試験も受かってないだろうし、
せっかく大学来たのに5限終わってるし、
雨のなか、リクルートスーツの私は疲弊していました。


そこから、新宿から実家へ。
お腹はすいてるけど、お母さんの料理がたべたいから我慢。
実家までは高速バスに揺られて3時間半。
たかだか一社のために帰省は忍ばれたけど、飛び込んでみないと仕方ない。


実家に着く。
土のにおいがする、風のにおいがする、月が雲間から照らしてて、遠くでかえるが鳴いている。
田舎ばんざーい!



お母さんとぐたぐだ話す。


「あんた、このアザどうしたの?」


んー?覚えないなあ...


言われたのは足の青あざ。
本当に覚えがない。


昔から運動神経わるくて、
自分の内輪差がわからず、ぶつけること多いので
いちいち覚えてないっていうのもある(笑)


これが前兆だって、
いま思えば...、そう思う。



8.11記