典型的A型人間。

ズボラで面倒さがり屋なところもいっぱいあるけど、
基本的には「一生懸命」と「真面目」で、突っ走ってきた22年間。


だから、身体とのバランスが取れず、
中3のときは不安神経症
高2のときは突発性難聴(大3で再発)
なんて、学生の身分でストレス性の病気にかかった。

「まだまだやれる」「私にはやりたいことがある」って思ってるのに、身体にガタがくる。

悔しい。


ついでに、私は負けず嫌いだ。
誰にって、一番は自分だ。


世の中には、もっともっと努力して頑張ってるひとがいるのに
なんでこんなに私は弱いんだろう。




いまもそう。
最後の夏休み、
就活も腰据えて頑張ろうってスケジュールの白を埋めて、
大好きな東北に行ってボラセン回って卒論の研究して、
今まで行ったところに行ってたくさんの笑顔に会いに行こうって、
大変な仲間に代わってわたしが頑張ろうって、

張り切ってた矢先だった。


こんどの病気(ITP)は、ストレスが原因と明記されていないことに私は少し安堵している。
張り切ってたことが原因と認めなくていいから。


みんながいう。

「これは神様がくれたお休みだよ、
今まで突っ走ってきたんだから、ゆっくり休みな」


出来るわけない。


みんなはみんなで、
未来の切符、手にいれて
きらきらと自由に夏休みしてるじゃない。
退院してからもその格差は広がるんだろう。

ゼロどころか、マイナスからのスタートだもん。


「退院したら遊べ」
っていう。


出来るわけない。


就活も、NPOの役職も、卒論も、あるんだ。
全部中途半端にはできない。

ましてやこの身体で。








ITパスポートの勉強したり、
震災の本を読んだり、
自己分析したり、
そうでもしなきゃ、生きてる心地がしない最近でした。