1.欅坂党役員人事 新代表に菅井友香キャプテン
欅坂党は臨時役員会を開催し、新代表を菅井友香国対委員長に決めた。守屋茜副キャプテン(党選対委員長)は幹事長に就く見込み。平手代表、鈴本幹事長などの処遇が焦点となる。近く総会を開き、党役員人事が承認される。また与党政権構想案は菅井首相案で進められる。総会または後に、構想案が発表される。
2. 3月の内閣改造は大規模か
指原内閣は3月に党大会を開き、同時に党役員人事と内閣改造を行う見込み。焦点はポスト指原四天王である山本彩幹事長、渡辺麻友総務会長、松井珠理奈選対委員長、宮脇咲良国対委員長の処遇。両者とも首相再登板を公言しており、特に山本幹事長が幹事長続投か閣内に留めるかに注目が集まっている。
一方、同じく3月に乃木坂党大会で党役員人事を行う見通し。12月の役員人事で党内からの反発があったため、次期衆院選と代表選を見据えた人事になると思われる。
3. 来月、日米首脳会談へ
米国新大統領の誕生を受け、政府は来月の日米首脳会談を行うことに調整した。新大統領は過激な発言で今や物議を醸している。日本においては在日米軍駐在負担費の全額負担、応じなければ米軍撤退の示唆。また、TPP撤退による2国間協議(日米FTA)などを発言した。これに対し、欅坂党は衆院予算委員会で外交について指原首相に質問した。守屋茜選対委員長は、米国新大統領の発言と周辺国の軍事的脅威について問い、総理は日米間の構築のもと防衛力強化していくを示した。また、長濱ねる議員は米国との外交姿勢とTPPについて、総理は日米同盟をさらに深化し、信頼関係を深めて臨んでいきたいと述べた。
一方、乃木坂党の秋元代表代行はTPP撤退と分かっていながら国会承認を強行採決したことに厳しく批判。与党の茶番だと野次が飛んだ。さらに共民党は米国新大統領の誕生は改憲による軍国主義の再来として非難。社進党はとても信頼関係が築けるとは思えないと批判した。
来週の米国国防長官の来日を前に、電話による日米首脳会談を開き、外交、通商、安全保障について協議していく流れ。
4. 矢吹公安委員長に総務相兼任
島崎総務相の卒業により空席になっていた総務相に矢吹奈子国家公安委員長が兼任することが、閣議決定された。
5. 矢方美紀衆院環境委員長ら2名卒業へ
先週の水曜日に、矢方美紀衆院環境委員長と野口由芽議員の2名が2月末で卒業することが表明した。あと5名卒業者が出ると3分の2である317へとカウントされる。与党関係者は危機感を募らせている。他にも卒業予備軍は20名はいるとされ、峯岸官房長官、柏木副総裁、渡辺総務会長の名があるとかないとかの噂もある。3分の2割れの場合、他党との連立で安定多数で臨みたいと官邸と与党は考えている。しかし、欅坂は結党したばかりであり、じっくり与党を精査していきたいため連立慎重である。また乃木坂、社進党ら3党の野党連合は与党対決姿勢である。来年度予算案、テロ準備罪を含めた共謀罪創設、ルール改正法案を巡り与野党論戦が激しくなると思われる。