こんばんは
きもち すなおです
愚痴り日記です。
今日は、クレジットカードの引き落とし金額を
入金する為に、8月引き落とし分の
明細を確認したところ、
不正利用が判明しました。
8月、9月の引き落とし分で
不正利用額合計約13万円。
こんな事初めてだったので、
カード会社に電話するも
自動案内になってしまい、
待てばいいのに気持ちは焦り、
電話を切り、またかける始末…
とりあえず電話がカード会社に繋がり、
カードを停止。
そして、海外から引き落とされている事が判明。
電話で「最近海外に行ってないですか?」
と聞かれましたが
クレジットカードが不正利用されている日は
私が乳がんの手術で入院している日…
まじで勘弁してくれ…
保険にも入っていなくて、
お金の心配があるところ、
不正利用で13万。
踏んだり蹴ったりとはこのこと。
ジーザスクライシス
とりあえず調査に2~3か月かかる
との事でした。
救いは、お金を振り込む前に
不正利用が判明した事かな。
私が使ったという証拠が
なければ払わなくて良いそうです。
2022年は、
本当にしんどい事が続いています。
2月にコロナに感染し、
6月に乳がん告知、
そして、今回のクレジットカード不正利用。
今年33歳になるのですが、
どうやら後厄みたいです。
今までそういった事は
全く気にしておらず、
お祓いにも行っていなかったのですが、
それも行くべきか…
と思いはじめました。
もしくは、なんかとりついてる?
話は変わりますが、
以前精神医学の本で
社会的再適応評価尺度とかいう表を
見たことがあります。
(素人が読んで思い出した程度なので、
何か間違っていたらすみません)
この表なのですが、
良いストレスを含め1年間の生活の中で、
ストレス度が200を超すと、
心身症発症の危険性が
増加するそうです。
私の場合
自分の病気×2 (106点)
性の問題(ホルモン治療) (39点)
上司とのトラブル (23点)
クレカ不正利用 (?点)
まじで今年やばすぎるって
勘弁してくれ(2回目)
仕事上の責任の変化(29点)は絶対阻止し
しなければならない…
その後、今日は彼がお休みだったので、
不正利用以外の料金を払う為に
ショッピングモールへ行きました。
お金を払った後は、
私はぼーっとしたまま、
何も話す事が出来ず
ただ彼と手を繋いでモール内を歩いていました。
私が落ち込むほど
彼は口数も減り、目も虚ろで、
猫背になっていきました。
そんな姿をみると
今回のカードの不正利用だけではなく、
乳がんになり子供も産む事が
出来ないかもしれないという事や
コロナになっていた期間も
食事の準備や家の事など
全てやってもらい申し訳ないという気持ちが
沸き上がりました。
今年一年の事を思い出し本当に申し訳ない、
私なんかと付き合って
貧乏くじを引かせてしまった
と色々思い出しました。
そして、繋いている手から
私の黒くてどろどろしたエネルギーみたいのが
彼に流れ込んでしまったら
嫌だなと思っていました。
そんな気持ちでいっぱいになりながら、
家に帰る為に駐車場を歩いていた時
私が
「もうこのまま車にひかれるかもね」
と自暴自棄気味に言いました。
そしたら彼が
「…Coo&RIKU行こ!」
と言いました。
Coo&RIKUというのは
ペットショップです。
というのも、
私は以前から犬を飼いたいと
思っていたのですが、
彼は実家で犬を飼っていて
亡くなる時、本当に悲しいから
嫌だと言い意見が分かれていました。
乳がんを告知された時に
私が
「乳がんの手術と治療を頑張ったら
犬飼っていい?」
と聞き、
彼が数日悩んだ末に
「いいよ。
じゃあ、ちゃんと頑張るんだよ!」
と言ってくれていました。
それ以来私は、
1匹目は福ちゃん
2匹目は大吉君
3匹目は龍ちゃん
と名前も考え
「あ〜今頃福ちゃんは
どこに居るんだろうな〜」
などと話し密かな夢として
手術や治療の支えにしていました。
Coo&RIKUに行くと
沢山のワンちゃんがいました。
ワンちゃんによって色んな
性格の子がいますよね。
見ていると自分が自然と
笑顔になっていくのが
分かりました。
ワンちゃん凄いです。
彼が帰る時に
「福ちゃんいた?^^」
と聞いてくれました。
私は
「いなかった!^^」
と答えましたが、
Coo&RIKUから出る時には、
声のトーンも上がり、
体が軽くなっていました。
彼は私よりも私を
理解していて、
負の連鎖で泥沼に肩まで入っている
私を引っ張り上げてくれました。
いつかこの恩を返します。
日常の中に
【乳がん】
が単体で入ってくるのも
しんどいのに
今年は色々なものが入ってきました。
そして、乳がんに付随して
もしかしたら、
解雇や経済状況の変化、
仕事の配置換え、睡眠習慣や食生活の変化
などこれからプラスのストレスが
増える場合もある。
自分では【乳がん】を受け入れて
前向きに捉え、日常生活が戻ってきている
ような気がしていましたが、
今回の一件でまだまだ時間がかかるな
と思いました。
更に受けるかもしれない
ストレスを想定して、
余白を持って過ごしていきたい。
そんな発見に繋がって
ラッキーと思うことにします