相葉雅紀
ずっと一緒に。
ベッドにダイブ!寝転んでゴロゴロ。よく晴れた冬の休日は相葉雅紀さんと過ごす。
仕事への思い、独自の片思い論など聞きながら…。

昨年末、嵐の全国ツアーも重なる時期に1月クールの主演ドラマの撮影がスタート。多少の疲れやピリピリムードがあってもおかしくないくらい、おそらく相葉雅紀さんは忙しい。だが本誌撮影現場に現れた相葉さんは、まっすぐに立ち、スタッフ全員を見て笑顔で挨拶。みんながふわっと幸せになる“相葉マジック”で包んでくれた。
現在放送中のドラマ『ラストホープ』では初の医師役に挑戦。“患者に寄り添う問診のプロ”と聞けば、柔らかな相葉さんの雰囲気にぴったり!と思うけれど、ご本人はいかに?

まだ役について探りながらの状態なんですけど…。僕が演じる波多野卓巳くんは、患者さんの立場にたって、寄り添うことができる問診のプロ。聴診器を使って、一人一人に時間を割いて丁寧に、深いところまで診ていきます。ただ患者さんに対しては、あたりも柔らかかったりするけど、彼は自分の中に大きな何かを抱えていて、そのわからないものを突きとめていくという、サスペンス的な要素もこのドラマにはあるんです。自分の過去を必死で探す姿にはたぶん、優しさのカケラもないだろうし、悲しみや憎しみ、いろんな感情が必要となる役だと思います。この前、監督から“負の感情が強すぎるから、もっとアゲて”と言われて。単純なキャラクターではないので、すごく難しい。でもこういう鋭さを持った役柄は、初めての挑戦でもあるので、がんばりたいです。

役柄に与えられたプロフィールをじっくりと読み込み、細かな気持ちを想像していくという。

役作りについてとか、僕がそんな多くは語れないですけど…。彼の経歴などをひたすら頭に入れて、自分なりに想像はしてます。今回だと“人に寄り添う”という部分について、医師の仕事としては100点だけど、彼の本当の部分ではどうなんだろう?などと考えたりもして。それと彼には毎回、3時におやつを食べる習慣があるんですけど、これがまた難しいんです。だってすごい重篤な患者さんの診察中に、何も考えずに食べちゃったりするんですよ?“よかったらどうぞ”って患者さんにすすめたりもして。これは結構、ハードル高い(笑)。変わってる部分をいかに自然に見せられるかも、自分の課題です。

現段階でその課題はクリアできているかどうかを問うと、相葉さんはしばし考えて言った。

そのときそのときで後悔しないように、毎日やっている感じで。ベストを尽くそうという気持ちだけは合格してると思います。尽くせてるかどうかは聞かないでください(笑)。限られた時間の中で、どれだけ集中できるかにかかっている。本当に、瞬発力が必要だなって思いますね。

自分を厳しく見つめながら、丁寧に、ふさわしい言葉を見つけようとする誠実さ。これはもう全国、いや世界も含めて津々浦々、相葉さんに「片思い」しちゃってもしょうがない!ということで、続けてぜひとも聞きたいのが「相葉雅紀の片思い論。」

片思いって言葉、久々に聞きましたね~(笑)。僕?片思いの経験ありますよ。僕は千葉出身なので、小学生、中学生のときは“みんなでディズニーランドに行こうよ”って、好きな女の子を誘ったりしました。で、さりげなく同じ乗り物に。好きな女の子にプレゼントしようと思って、友達に何がいいか相談して、買いに行くときについてきてもらったこともあります。ええと、片思いでしょ?ときに辛く、ときに自分の力にもなり。“こっち振り向かせてやるぜ”と“もうダメだ!”の狭間ですよね?結局、どっちに転ぶかは自分の気持ち次第なのかな?でも、その気持ちのコントロールができる人は超人だと思うし…結果、辛いのかな?まとめると(笑)。あ、あとは、あきらめるって手もありますね。前向きな方向に。

相葉さんの片思い論、若干、しどろもどろ。でも一生懸命。

僕がアドバイスすることじゃないと思うんですけどね(笑)。学生のときは、片思いしたらしっぱなし、みたいなところがあると思うんですよ。同じ学校で毎日会ってたらね。でも大人になって、同じ会社ならともかく、毎日会えない環境だったら、直接的に何かがないと、相手に伝わらない気がするんですよ。あ、もしも同じ会社だったら、毎日コーヒー持っていくとかすればいいのかな?。