“紅白”舞台ウラ
司会リハーサルでは、時に盛り上げ、時に優しく進行を促すなど抜群のチームワークを見せた嵐。松本潤は、初司会を務める堀北真希に優勝旗の受け取り方をレクチャーするなど優しくサポート。通しリハーサルでは、気になった点をスタッフに確認しメンバーに伝えるなど、スムーズな進行を成功させるべく積極的に動いていた。
緊張感漂う空気を一瞬にして和ませたのは二宮和也。NHKホールと中断先の進行確認をする際、スタッフが口にした言葉をイジって、メンバーと会場を笑わせ現場の空気を一瞬で柔らかく変化させる。そんな二宮、NHK連続テレビ小説『純と愛』に出演していた風間俊介登場では、仲間の活躍にうれしさを隠せない様子。愛のあるツッコミで盛り上げ会場を爆笑させた。親近感がわく相葉雅紀の笑顔は、現場を一瞬にして華やかにする。初登場組のももいろクローバーZの紹介では、彼女たちのトレードマークでもある“Z”のポーズを一緒に楽しむ。リーダーである大野智ね気張ることない姿勢は、出演者たちに安心感を与えてくれただろう。ももクロ登場時に「全力だね~」とつぶやいたり、素直なリアクションで現場に独特の柔らかい空気を生み出していた。一方、今回のテーマである「歌で会いたい。」を、肌で感じてみせたのは櫻井翔。初出場の関ジャニ∞が、『無責任ヒーロー』を歌うと、メンバーとサビの部分を振りマネ。かと思えば、和田アキ子の歌唱を下手(しもて)の花道まで歩いていって、映像と音をしっかりと体感していたようだ。
司会進行中も嵐であり続けた。そこに優しさや笑顔、絆や団結力が生まれ、夢の舞台を作りあげていく。3年目の成長と進化を確実に感じたリハーサル風景だった。



