1月バタバタしてて久しぶりの更新。まだスリランカから帰国できてなかったー笑い泣き

 

というわけで、キャンディ最終日の朝。
お腹が痛くて4時ころに目が覚めてしまいました。。。きっと昨夜ウイスキーと一緒に出されたお湯のせいだわ!汗

幸いすぐ回復したので、荷物をパッキングして朝食。
昨夜大量に余っていたご飯とパインとスリランカコーヒー(薄くて甘い)をいただきました。
そうめん炒め風、気に入ったのでまた食べれてうれしいですラブラブ

 




食後は宿のご主人と2人、電卓たたきながらツアー料金と宿泊代まとめての請求額を確認し、手持ちの現金を確認するも全然足りませんでした。
まさかキャンディでこんなにお金使う羽目になるとは思わず・・・ニヤリ
 

ですが2泊滞在して、シギリヤロック往復ツアーとキャンディのシティツアーとおいしいスリランカ料理のディナー込みで、合計15000円、かなりお得だったのではないでしょうかっ音符


街で日本円を両替して支払うことにして、ひとまず荷物をパッキング。
優しくてキレイな奥さんにさよならを告げて、最後のトゥクトゥクに乗り込みました。


この2日間ずーーっと一緒だった宿のご主人とやっとお別れと思うと、寂しいやらうれしいやら爆  笑


朝一でまず向かったのは、10キロほど南下したところにある紅茶工場。
セイロンティーの本場 ヌワラエリヤも今回行こうか迷ったほど魅力的な街だったので、途中のこの地で紅茶の加工を見れたのはうれしい経験でしたキラキラ
茶畑は今回は見れなかったので、次回楽しみにしましょう! てか代わりに静岡でも行こうかな~笑

ガイドのお姉さんとマンツーマンで、茶葉をねじって蒸して発酵させて、という工程について、機械を周りながら説明を受けました。

 


熱を加えるのは機械ではなく、なんと昔ながらのゴムの木の薪です! 熱帯の国で竈の前で一日中・・・大変だろうなぁ炎

 


日本ではあまり見る機会のない紅茶の製造過程や茶葉の種類を、面白く学ぶことができました!!

最後はショップ併設のテイスティングルームで、優しい甘さの砂糖をかじりながら、ブロークンオレンジペコーの紅茶をいただきました。
おいしーーーいラブ 日本で買うティーバッグの紅茶と全然違うっアップ

 



せっかくなのでお土産に、缶入りのオレンジペコーのリーフを購入。国外には出回らないらしいゴールデンチップも飲んでみたかったけど、ティーバッグの小箱で3000円以上という超高値で、諦めましたあせる


紅茶工場の後は、また観光客向けの雑貨屋さんに無理やり立ち寄られ、あれよあれよという間に再度、本格的なサリー体験をさせていただきました。
昨日はTシャツの上からサリー着たけど、今回は本格的な下着をつけてお腹をチラッと出して、写真パネル前の撮影ですびっくり

 



サリー欲しくなるけど日本では絶対着ないし、けどここまでしていただいたのでTシャツと南国柄のパンツを買い、合計4000ルピー。また思うつぼ。笑
今思うと、ここでしか見なかったシンハラ語ポーチも買っておけばよかった~アセアセ


もうショッピングは良いって言ってるのに再度宝石店に寄られ、時間もなかったので適当に相手をして早々に店を出るスター
ちなみに昨日行った宝石店より、展示は充実していました。
人形で採掘場や原石をふるいにかける様子を再現していたりしました。採掘場の深さは約20mとのこと・・・何かあったら恐怖ですねガーン

 


もう終わったの?と驚く運転手を横目にトゥクトゥクに乗りました。さーあとは観光だけですよっDASH!



キャンディ市内に戻る途中、運転手が急にトゥクトゥクを止めて何かと思ったら、道端の屋台でココナツジュースをごちそうしてくれましたウインク

初めて飲んだーと伝えると、えっ日本にないの!? とのこと。ないわ!笑

 

ちなみにココナツ、中の汁を飲み干した後は、2つに割って内身?をすくって食べると教えてもらいました。

これが甘くてぷるっぷるで美味しかった!! スリランカで食べて感動したものだいぶ上位ですドキドキ

 

 

 

キャンディに戻り、市街地を見下ろす丘にある、真っ白な大仏様を見学。
お布施も込みで300ルピーだったと思います。 敷地に入る前に靴を預ける必要アリです。


仏像の上のほうまで階段で上ることができます。 キャンディの街並みが一望!いい眺めですグッグッ

仏像の中は、天井まで鮮やかに装飾されていました。
スリランカでは黄金だったり真っ白だったり、いっぱい仏像見たなぁお願い

 





街で両替をしてルピーをゲットしたら、最後はまたンディ観光のハイライト、仏歯寺に向かいました
外国人は2000ルピーの入場料を取られるのですが、チケットオフィス見つけられず現地民に交じってセキュリティ通過しようとしたら追い出され、迷ってやっとチケット買い、靴を預けてやっと入場することができました。。。アセアセ

 



しかし本堂、八角堂ほかの外観・内装どこを取っても美しいキラキラ さすがブッダの歯を収める聖地ですおねがい
仏歯はシンハラ王朝で代々引き継がれた聖遺物とのことで、日本で言ったら三種の神器みたいなもんですかね。

本堂に入り、美しいホールやトンネルを抜けて2階に上がると、そこにはガラス越しに仏歯をまつった祭壇がアップアップ

 


1日3回、プージャ(お祈り)の時に扉が開かれ、仏歯が入った金色の入れ物を見ることができるとのことですが、残念ながら今回は時間が合わずでした。

ですが、このピカピカの扉の奥にブッダの歯がっ!と思うと、キャンディまで来た甲斐あったわーと思いました。葬式の時しか仏教徒じゃないのに。笑
祭壇の前の色鮮やかなお供えの花も、とっても美しく映えていました黄色い花音譜

1階へ降り、美しい装飾の塔の横を抜けると、たくさんの仏像と絵が並ぶホールに出ました。
あまりゆっくり見れなかったけど、仏教や仏歯寺の歴史が描かれた絵だそうです。

 


見ごたえがたくさんの仏歯寺、1時間くらいしか見られませんでしたが、見ようと思えば何時間でもゆっくり滞在したい素敵な聖地でしたお願いドキドキ

お堂を出て靴を回収し、運転手が待つトゥクトゥクに戻りました。
これでキャンディの旅は全日程終了! 最後に仏歯寺にしたのは良いチョイスでしたね~チョキ

 

 


12時半、電車の駅まで送ってもらい、お金を清算して、ご主人とさよなら。 お世話になりましたー爆  笑

 




さー午後は電車に乗って、コロンボに向かいますダッシュダッシュ