スリランカ2日目の午後。

 

賑やかなコロンボのペター地区を抜けて、コロンボのバスターミナルに戻りました。

 

 

やる気なさそうに窓口にいるスタッフにキャンディ行きどこっ?と聞いて、どうにかバスに乗ることができました。

エアコンなし、現地民でみっちみちの3時間のバスの旅笑い泣き

ただでさえ狭い車内の通路を物売りが入ってきては出ていくという、アジアらしい風景が見られました。

 

 

お隣のおばちゃん、癖の強い英語で、家族は一緒じゃないの? キャンディのほかどこ行くのー?など、人懐っこく話しかけてくれました。

スリランカの人、基本フレンドリーで優しいんだよねー いい経験をありがとうラブラブ

 

 

というわけで夕方、キャンディ到着。

ここもバスターミナルはあってないようなもので、道路1本丸々バスの発着所になってます。。。

降りるのは良いけど、お目当てのバスに乗るの大変そうだわあせる

 

 

道端のカラフルな仏像を見たり野生の猿を見たりしながら、予約していた今夜の宿を探しました。

 

 

しかし、予約書に記載の住所を見せても、現地民まったくわからずガーン

大きなバックパックを背負って歩き回っていた時に声をかけてくれたトゥクトゥクに乗って、いろんな運転手や道端のお兄さんに聞いてみるも、全然たどり着けず。。。

住所を見せればGooglemap的なナビですぐたどり着けると思っていたけど、スリランカでは甘かったぁ!DASH!

 

何度目かの現地人に聞いた結果、この宿もうやってないみたいだよ、という情報が。

出たーこのパターン!! ポーランドに続き2度目の民泊詐欺かい。。。orz

 

 

やっていないものは仕方ない、帰国後予約した会社に返金を申し出ることにして、取り急ぎ今夜泊る宿を探しました。

18ドルで部屋あるよーというゲストハウスを見せてもらう話をしていると、たまたま通りかかった別のトゥクトゥクの運転手が、「それ、うちの宿だよ!乗りな!!」とのことで、ついていくことに。

いやなんでプロの運転手、誰もたどり着けないの。。。アセアセ  探し回った私の時間返して><

 

宿とは名ばかりのただの民家だったわけですが(今はゲストハウスとして本当に営業してないのかも)、とりあえず今夜の宿にありつけて一安心。

宿の場所はかなり街を見下ろす高台でした。看板も出てないし、そりゃ歩いてたどり着けるわけないて。。。汗

 

運転手の旦那さんと優しい奥さん、かわいい黒犬と白黒猫、そして2人の小さな子供とおばあちゃんにお出迎えされました目

 

 

 

Wi-Fi使えると聞いてたのでパスワードを聞いたら、街に行ってシムを買おう!とのこと。えぇっどんな宿??笑

街の携帯ショップみたいなとこでシムを買って私の携帯に入れてみるも、おそらく海外ロックがかかっていて使えずダッシュ

別の方法として、宿のご主人の携帯からローミングする方法でつながりました。

良かったけど、ご主人が出かけていたりすると使えないんだよねびっくり

 

鉄格子がはまっていて、観光客がおいそれと一人で立ち寄れない雰囲気のリカーショップでビールを2本買い、個人商店でお水とホットスナックを買って、宿に戻りました。

ビールの値段は日本と変わらないくらいで、全然お値打ち感はなかったです。

 

 

 

帰宅すると、おそらくご家族の夕食の残りと思われるチャーハン的なご飯とオムレツと豆カレーとスパイシーな魚(めっちゃおいしかった)をふるまってくれ、ビールが進みましたぁ音符

量が多くて、せっかく買ったホットスナックほとんど食べられなかったけど。。。

 

 

おいしいご飯のお礼の意味も込めて、翌日シギリヤ観光のトゥクトゥクをチャーターお願いしました。1万円超の大口契約で、ご家族うれしそう。笑

 

 

というわけで、長い長い一日がやっと終わりました!

朝からどうなることかと思いましたが、こういうトラブル対応も含め、旅してるーって実感しますね笑い泣き

 

あ、ちなみにこの部屋のシャワーはお湯が出ませんでした。笑

暑いからいいよねーって言われたけど、いや高原だから割と寒いのよ雪の結晶

気合を入れて1分で浴びて、日本から持ってきたフリース着込んで寝ました。

風邪ひかなくてよかった。。。

 

Gさんが床を歩いていたり、衛生状態はお世辞にも良いとは言えない宿でしたが、蚊帳のおかげで全く蚊に刺されなかったのはうれしかったですグッ

 

 

 

明日はこの度のハイライト、シギリヤロック登頂です!! 楽しみ~ラブ