こんにちは。
脳スタイル®スクール事務局、兼インストラクターの山元です。
新年度に入り、「今年こそは!」と
目標を立て直した方もいれば、
年始に立てた目標をすでに忘れてしまった…
という方もいるかもしれません。
今回は、
目標を立てるのが大嫌いだった私が、
前向きに“やりたい!”と思える目標を
立てられるようになった理由を、
脳スタイル®の視点からシェアします。
目標設定が苦手な方、
「目標」と聞くと気持ちが重たくなる方に、
ぜひ読んでいただきたい内容です。
目標を立てることが「苦しい」と感じていた
・何か新しいチャレンジを始めよう
・今年こそは○○を達成しよう
・もっと理想の自分に近づきたい
周囲が前向きに目標を
語っているのを見て、正直ちょっと焦る。
実は私も、
「目標を立てるのが本当に苦手」なタイプでした。
もちろん、「目標を立てることの大切さ」は
頭では理解しています。
・目標がないとブレる
・目標を設定することが成長への第一歩
…そんな言葉をビジネスや自己啓発の場で
何度も聞いてきました。
だからこそ、「ちゃんとしなきゃ」と思って、
紙に書き出してみたり、ワークに取り組んでみたり、
何度もチャレンジしてきました。
しかし。
立てたはずの目標にモヤモヤして、
やる気が続かない。
-
頑張ろうとすればするほど、重たく感じる
-
できない自分を責めて、ますます気力を失う
-
“やらなきゃ”が先行して、ワクワクできない
そんな風に、目標がプレッシャーになって、
心を苦しめる存在になっていたんです。
あなたもそんな経験、ありませんか?
今思えば、それは
合っていない方法で
目標を立てていた
ことが原因でした。
脳スタイル®で見えた、“苦手”の正体
そんな私が目標に前向きになれたきっかけが、
「脳スタイル®」を使った目標設定でした。
「なぜ私は目標が苦しいのか?」
その理由は、自分の脳スタイルに
合っていない目標の立て方を
していたからでした。
脳スタイル®は、
自分の脳の傾向(どの領域をよく使うか)を分析し、
その人に合った思考のクセや強み・苦手を
可視化してくれるものです。
私の診断結果は、
【左脳2次元・右脳2次元】タイプ。
※「脳スタイル®診断って何?」と思われた方は、こちらをご覧ください
このタイプは、
「自分より相手」「主観より周囲」
といった傾向が強く、
慎重で細やか、そして空気を読む力にも
優れています。
世の中でよく言われる
「自分のやりたいことを明確にしよう」とか
「ワクワクする未来を描こう」という
アプローチに対して、
「それって本当に実現可能?」
「周りはどう思う?」と、
不安や責任感の方が先に立ってしまうのです。
これを知った時、すごく腑に落ちました。
だから、2次元脳の私には
ピンと来なかったんですよね。
世の中の「理想の目標設定方法」が、
すべての人に当てはまるわけではない
ということを、身をもって実感しました。
自分らしい目標は、「感情」からつくる
じゃあ、どうすれば良いのか?
それが、
「感情をベースに目標を立てる」
という方法です。
脳スタイル®スクールの洋子先生が
こんな風に話してくれました。
目標って顕在意識なんです。
でも、そこに対して湧いてくる感情は、
今までの経験などが、脳の奥底から
無意識に湧いてくるものなんです。
自分がその目標に対してハードルが高い、絶対無理って思いながら言っているのか、
口から出すのは躊躇するけどやってみたいな!と
思う目標なのかどうかは、
自分の感情がその答えをよく知ってるんです。
なので、目標を立てた時に、それが叶った時の感情がイメージ
できるかどうかによって、
自分にとっての最適な目標かどうかと
言うのがはかれるんです。
例えば、収入の目標を立てるときに…
-
「家族が安心して暮らせるから」
-
「子どもに好きなことをさせてあげたいから」
-
「両親を少しでも安心させたいから」
こんな風に、自分の周囲の大切な人が
どんな感情でいてくれたら、
「自分は嬉しいか?喜びを感じるのか?」
という視点から考えると、
スッと目標が
出てきやすくなるんです。
2次元タイプの方にとっては、
「自分」ではなく「相手の感情」を起点にしたほうが、
自然とモチベーションも湧きやすいんですよね。
モチベーションが続く、自分に合った目標を
大切なのは、
「世の中に言われている正しい方法」ではなく、
自分の脳に合ったやり方で目標を立てること。
特に日本人は、色々な脳のタイプであっても、
右脳2次元がベースにある方が多いです。
逆に、右脳3次元や左脳3次元が優位な方は、
自分のやりたいこと(具体的な数値など)から
目標を立てやすい傾向にあります。
自分で好きに設定して、
自分を中心として考えられる方が多いので、
“やりたい”ことから目標が立てやすいんですね。
しかし、2次元タイプの方にとって、
「好きに目標立てていいよ」と言われると、
かえって動けなくなることが多い。
-
何を基準に立てたらいいの?
-
この数字って妥当?高すぎる?
-
周りからどう見えるかな…
そんな風に、細やかな思考がどんどん出てきてしまう。
でもそれは、あなたの脳の個性なんです。
だからこそ、
「周囲の人がどう感じると嬉しい?」を明確にしたうえで、
「その状態になるには何が必要?」
(数値・物・実績などの定量できるもの)
という視点から目標を立ててみてください。
目標を達成した時のリアルな感情を
どれだけ感じられるか。
それがあなたにとって本当に
しっくりする目標になります。
私も、自分の脳スタイルに合った方法を
知ったことで、自然と前向きな気持ちで
目標を立てられるようになりました。
感情を軸にした目標設定なので、
日々のモチベーションもグッと上がります。
そうなれたのも、脳スタイル®を知り、
「自分の思考のクセ」と「感情と目標のつながり」
に気づけたからです。
あなたの脳スタイル®を知りたい方へ
今、目標にモヤモヤしている方。
あなたにも、
あなたにしかない思考パターンと、
目標の立て方があります。
まずは自分を知るところから始めてみませんか?
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あなたが、心から“やりたい”と思える目標を見つけて、
楽しく日々を進んでいけますように!