こんにちは。
ライフコーチ改め、
脳スタイル®オンラインスクール、
インストラクターの山元です。
久しぶりのブログ更新となります。
以前はライフコーチとして個人的に
活動しておりましたが、
現在は脳スタイル®スクールのインストラクターとして
活動をしています!
そして、現在は瞑想講師を目指して勉強に
邁進しております★
脳スタイルや瞑想の体験談について
プロフィールに記載していますので、
ぜひご覧ください😊
本日は、先日リアル瞑想会が開催され
そちらに参加してきましたので、
レポートをシェアしますね。
瞑想で気づいた“良い気分”より大切なこと
栃木の瞑想施設を運営されているタイのお坊さん、
ロンピーをお招きして開かれた瞑想会に参加しました。
そこで、いつもとはまた違った瞑想体験や
感じたことがあったので、レポートしたいと思います。
今回の瞑想会で一番印象に残ったこと。
それは、「正解なんてない」ということ。
とても自由な時間を過ごせた気がします。
と、言うのも。
過去の私を振り返ってみると、「正解」にずっと縛られていたからです。
「正解」を求めていた過去
個人事業主として働き始めて2年以上が経ちますが、
思えば常に「正解」を求めていました。
●どうすれば売り上げがあがるのか?
●どうすれば集客がうまくいくのか?
●どうすればもっとお客様に満足してもらえるのか?
とにかく正しい答えを探していました。
でも、いつまで経っても正解にたどり着けない。。。
探しても探しても、これだ!と
思うものは見つかりませんでした。
時には、「これが正解かもしれない」と思っても、
時間が経つとまた不安になる。
「本当にこれで合ってるのか?」
そうやって、常に何かを探し続けて、
気づけば息が詰まるような日々を過ごしていたんです。
ひたすら考え、修正し、また考え、修正する。
もちろん、ビジネスをやる上では
欠かせないことなのですが、
いつまで経っても「正解」には辿り着かない。
それこそ、グルグル思考から抜け出せなくなり、
どんどん苦しくなっていました。
今思えば、自分では「正解」を求めることで
苦しくなっていた、と気づいてもいませんでしたし、
それが当たり前だとも思っていました。
でもそもそも・・・
何が本当の正解と言えるのか?
誰かが決めたものなのか?
それとも、自分が決めるのか?
正解があるようで、実はない。
けれども、私は必死に「正解」と
言える何かを探していました。
瞑想とは「自由な時間」
瞑想に出会って大きく変わったことの一つが、
色々なことを
「受け入れられるようになったこと」
でした。
最初はスピリチュアルな瞑想を
自分を変えるために始めたのですが、
やってみてわかったことがあります。
それは、
瞑想ってすごく「自由」だという事。
何かを考えなきゃいけないわけでもない。
でも、考えても良い。
何かをしなきゃいけないわけでもない。
でも、何かをしてても良い。
瞑想には「こうしなきゃいけない」はなかったんです。
自分の心地よい状態でいればそれで良い。
これまでずっと正解を探し続けてきた私にとっては、
最初は少し難しい部分もありました。
「この瞑想の仕方で合ってるのか?」
「呼吸はこれでいいのかな?」
「これでちゃんとリラックスできてる?」
ついそんなことを考えてしまっていました。
でも、それすらも考えなくていいし、
もし浮かんだなら、ただ「考えた」と
認識するだけです。
そんな状態をたくさん作っていくことで、
自然と自分自身も含め、
色々なことを受け入れることが
出来るようになっていきました。
「サヴァイ」が大事
先日参加させて頂いた瞑想会で、
ロンピーから頂いた言葉。
それが、「サヴァイ」です。
これは、タイ語で
「リラックスした」「心地よい」「楽な状態」と言う
意味だそうです。
この「サヴァイ」が日常生活の中でも
実は一番大事なんじゃないかと気づいたんです。
いかにサヴァイでいられるか?
どうすれば自分がサヴァイを感じられるか?
これまで私は、色々と学んできた中で
「良い気分でいること」を意識してきました。
確かにとても大事なことだと思います。
でも、良い気分でいようとすると、
逆にプレッシャーを感じることもありました。
「良い気分でいなければならない。それが正解なんだから」と。
「もっとポジティブにならなきゃ」
「嫌な気分になったらダメだ」
そんな風に思うと、
「良い気分でいること」自体が苦しくなってしまう。
でも、「サヴァイ」は違いました。
「ただ、心地よくいること」
それだけ。
無理にポジティブにならなくても良いし、
ただ、自分が心地よいと思う状態を大切にする。
実際に、瞑想体験を通してとても腑に落ち、
理解することができました。
さらに一段階リラックスできた感覚
今回の瞑想体験では、
今までよりもさらにリラックスした感覚を
味わうことが出来ました。
ロンピーの心地の良い声に誘われ、
徐々に徐々に深くリラックスした感覚になっていく。
そんな体験をしました。
それと、特に面白かったのが「歩く瞑想」。
普通、瞑想と言うと座って目を閉じて行う
というイメージがあると思いますが、
今回は、その名の通り歩きながら瞑想をする
というモノでした。
とてもゆっくりとした歩調を保ちながら、
ただ歩くことに集中する。
瞑想の種類も本当に様々です。
座ってじっとしている瞑想とは、
また別のリラックス感がありました。
今回は、部屋の中と外の2か所で行ったのですが、
面白いことに感覚が全く違う。
部屋の中では集中できたのですが、
外に出て行った時には、
周りの音や目に入ってくるものに気を取られ、
そこまで集中することができませんでした。
でも、他の参加者の方とお話しをしていたら、
その逆だったと言うんです。
同じ空間で同じことをしていても、
人それぞれに違う感覚がある事に驚きましたし、
とても面白いと感じました。
瞑想の方法も、
人によって合う、合わないがあるのだと
改めて感じました。
少し話しはそれますが、
実はこれ、脳の使い方の違いによるもの。
脳スタイル®の違いによって、
どこに視点が向くかが変わってくるんです。
脳スタイル®とは何かと言うと・・・
人はそれぞれ良く使う脳の領域の癖があるのですが、
それを脳医科学に基づいて数値化したものが
脳スタイル®です。
良く使う脳の領域によって、
私たちは考えや行動、性格の違いが出ています。
脳スタイルについては、こちらの記事で詳しく書かれていますので、
ぜひご覧くださいね♪
瞑想会で感じた“違い”も、
まさに脳の違いによるもの。
私は2次元脳に優位性があります。
2次元脳とは細かく物事を見る、
目の前のことが気になる、などの
特性を持っています。
なので私は、目に入ってくる景色
(転がらないように鉄アレイで抑えられている竿や
ロンピーのサンダル、など)や、
隣の小学校で体育の授業をしている音などを
細かく拾っていました。
さらには、
「あの鉄アレイ錆びだらけだなぁ、
どれくらい前からあるんだろう。。。」
などと、そこに意識が
持っていかれ思考してしまう為、
外ではなかなか集中できない、
ということが起きました。
反対に3次元優位の脳は、
俯瞰して全体を見る脳。
景色や音も一つの空間として
捉えていたのではないかと感じます。
なので、外の方が集中できたのではないでしょうか。
そんな脳スタイルの違いも面白く観察できました。
正解を探すのをやめたら、自由になれた
話しは戻りまして。
結局、何が正解とか、正しいとか、
そう言うことは関係ない。
大事なのは、自分にとって心地よい状態でいる事。
以前は常に「正解」を求めていた私ですが、
「正解」を探すことをやめてみたら
すっと心が軽くなりました。
もちろん、正解を求めることは
決して悪い事ではないと思います。
ここでも良い悪いはなくて。
それに正直言うと、
今でも正解を求めている自分に気づくことはあります。
ですが、それもきっと
左脳2次元(脳スタイル®)という
脳の特性をもっているからなのかな、
とも思います。
ただ今は、「サヴァイ」を意識して、
日々を過ごすようにしています。
仕事のことや生活のことなど、
色々と考えることはありますが、
「無理をしない」
「自分にとって心地よい選択をする」
それを意識していくだけでも、
毎日がさらに楽になるのだと実感しています。
もし、今「正解を探すこと」に
疲れている人がいたら、
ぜひ瞑想を試してみて下さい。
考えても良いし、考えなくても良い。
そんな自由な時間を持つことで、
きっと何かが変わるはずです。
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