こんにちは。
脳の特性と瞑想の知見をもとに、

“パフォーマンスの土台づくり”を

サポートしている山元真菜美です。


ここでは、

忙しい毎日でもふっと呼吸がしやすくなるような、

小さなヒントをお届けしています。

 

 

 

 

最近、

「あれ、私ってこんなに疲れてた?」
後になって気づく瞬間はありませんか?

 

 

 

 

 

朝はなんとなく重だるい感じがしても、
支度や家族のことに追われているうちに、

その感覚を置き去りにしてしまう。

 

 

仕事や人とのやり取りが続いて、
1日が終わる頃にようやく

「あ、限界だったんだ」と気づく——。

 

 

もし「分かる…」と思ったなら、


あなたの脳が悪いのではなく、
“脳の仕組みがそうなっているだけ” なんです。

 

 

脳は、生きるために

「外側で起きていること」

最優先で処理します。

 


仕事、予定、人間関係、通知、タスク…。

 


忙しさが続くと、

脳は外の世界に意識を張りっぱなしになります。

 

 

すると、
本来いちばん大切なはずの 「内側のサイン」
(疲れた、呼吸が浅い、ちょっとしんどい)
が後回しになってしまうんです。

 

 

だから、疲れに気づけなかった日は、
「私の管理が悪いのかな…」なんて

絶対に思わなくて大丈夫。

 


自然なことなんです。

 

 

そして実は、
脳には「どこに意識が向きやすいか」という

小さな個性があります。

 

 

・周りの変化にすぐ反応する人


・タスクに集中すると周りが見えなくなる人


・感情に気づきやすい人


・未来の計画に意識が飛びやすい人

 

 

こうした脳の“向きやすさ”の違いが、
疲れに気づきやすいか、気づきにくいか、
そんなところにも影響してきます。

 

 

これは脳スタイルの考え方にもつながる部分ですが、


ここではただ、
「みんな、脳のクセが違うだけなんだ」
という軽い感じで受け取ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

忙しいあなたへ、今この場でできる
小さな“気づきの瞑想”をお渡ししますね。

 

 

 

 

1分だけ、自分に戻る呼吸

 

軽く目を閉じて、
鼻から出入りする“かすかな風”を感じてみてください。

 

吸うときは「吸っているな」
吐くときは「吐いているな」


と、心の中でそっと言葉を添えてあげます。

 

 

ポイントは、
深呼吸しようとしなくていい

ということ。

 


ただ“今の呼吸を見てあげる”だけで、

脳は静かになります。

 

 

たった1分でも、外側にとらわれていた意識が
すっと内側に戻ってくる感覚があるかもしれません。

 

 

 

疲れに気づけない日は、
「頑張りすぎてる自分」に気づくチャンスでもあります。

 

 

脳はいつだってあなたを

守ろうとしてくれているので、


そのサインをキャッチしやすくするために、
今日の1分をそっと使ってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

このブログでは、
忙しい人でも続けられる

“脳と瞑想の整え方”をゆるやかに発信しています。

 

 

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必要な方に、そっと届きますように。