みなさま、こんにちは。





ウィーンより、岡﨑麻奈未です。






今年は、ベートーヴェン生誕250周年ルンルンキラキライエローハーツルンルンラブラブ






という事で、世界中で様々なベートーヴェンに関するコンサートやイベントが開催される予定でした。





しかも、その動きは昨年、ベートーヴェンの生まれ故郷であるボンですでに始まっていたのです。




その名も、ベートーヴェンの子音のみを取った【BTHVN2020】。






音楽誌のACT4 Magazineの最新号にこのイベントのオープニングメッセージが載っています。





それを読むと、ベートーヴェンがどんなに凄い人かということがわかります。




時代を超えて世界に愛される音楽を作り上げた人物。





キラキラキラキラ





そして、音楽誌のACT4 Magazine様に、またまた私のベートーヴェンに関する想いを綴らせていただきましたおねがいキラキラ






ウィーンの隣町のバーデン市に行って、ベートーヴェンが第九の大部分を書き上げた場所に降り立った時のあの感動は忘れません。キラキラキラキラキラキラ



あの大きな木は確実にベートーヴェンも見ていたという確信を私は持っています照れ写真は本誌の中に載せさせて戴きましたピンク薔薇





どうぞ皆さま、お手にとって是非一度お読み頂けたら幸いです🌷✨





ベートーヴェン生誕250周年 BEETHOVEN
上野の杜

雑誌『ACT4』97号 7月25日発売




特集 ベートーヴェンの肖像 
ベートーヴェン生誕250周年 Ludwig van BEETHOVEN
今年2020年は、ベートーヴェン生誕250周年記念の年である。ベートーヴェンが生涯をかけて情熱を燃やした彼の音楽のコンサートが目白押しのはずであった年が、地球規模で未曾有の事態になると誰が予想したであろう。ベートーヴェンの音楽は、崇高で激しく、清冽なまでに美しい。人間の感情をありのまま表現して音楽に昇華し、歴史が大きく動いた革命の時代に、現代にも生き続ける新しい音楽をこの世の人類のために作り出した。ベートーヴェンの苦難と歓喜に揺らいだ人生は、常に音楽と共にあった。その生涯を、昨年取材した、ドイツ・ボンにあるベートーヴェンの生家であり、彼の研究機関でもあるベートーヴェン・ハウスの貴重な資料とあわせて振り返る。生まれ故郷を特集したこの周年記念号は、まだ序章なのである。

ベートーヴェンの生涯 ドイツ・ボンを訪ねて
「BTHVN2020」ベートーヴェン周年財団 ラルフ・ビルクナー
モニカ・グリュッタース文化大臣 「BTHVN2020」オープニングメッセージ
Composer 生涯とともに作曲がある
Life ベートーヴェンの私生活
私のベートーヴェン 横山幸雄/マキシム・ヴェンゲーロフ/パーヴォ・ヤルヴィ/金子三勇士/岡﨑麻奈未
駐日ドイツ連邦共和国大使館・総領事館大使 イナ・レーペル メッセージ

第二章 音楽の国、ドイツ
ドイツには、ベートーヴェンが生まれたボン近郊にも、音楽に彩られた都市がたくさんある。偉大な作曲家を輩出しているだけでなく、多様なジャンルの音楽やエンターテイメントで活気づいている。美しい景色とともに、ドイツの音楽都市の散歩に出よう。

ケルン/ボーフム/デュイスブルク/ハノーファー