みなさま、こんんちは。
ウィーンより、おかざきまなみです。
ウィーンでの芸術界が本格的に始動し始めます
5月29日から100名までの公演可能。
6月1日より室内250名まで、屋外500名までの公演可能。
8月1日より室内500名まで、(許可を申請すれば1000名まで)、屋外750名まで(許可を申請すれば1250名まで)の公演可能。
~公演での条件~
100名以上の公演は指定席とすること
隣の席とは1メートルの間隔をあける、または一席空けること
隣の席と上の条件が満たせない場合はマスクをすること
同居人または4人までのグループは1メートル間隔のルールに当てはまらない
屋外での公演はマスクをしなくてもいい
この記者会見が行われるまで、沢山のうわさが流れていました。きっと政府や芸術課はたくさんの会議を重ね、沢山の人と話し合いや意見を交わしていたからでしょう。例えば、全ての芸術家は稽古の前にコロナ感染のテストを提出すること。だれが費用を出すのか。あとはウィーンのフィルハーモニーの音楽家が提出した実験結果などなど。
沢山の人が協力し合い研究した結果
舞台上にいる人への制限はなし
ということで、ザルツブルク音楽祭も8月の開催が決定しました。どの項目を演るかは、6月中旬に発表とのことです。
そして、私たちの劇場は5月29日、コロナ後初のプレミエを決行するウィーンで唯一の劇場となります
(こちら、2か月ぶりに受けた取材の記事)
色々始動し始めました。ドキドキです。
プレミエまで全力疾走いたします!!!!!!
まなみ