ヨハン・シュトラウス2世はウィーンの作曲家✨
生涯の多くをワルツの作曲に捧げ、「ワルツ王」といわれています。「ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート」は、ヨハン・シュトラウス2世やシュトラウス・ファミリーの作品を中心にプログラムが組まれます。そして「春の声」は既に過去10回はウィーンニューイヤースコンサートで演奏されたのです。
オペレッタ「こうもり」で二幕のバレー音楽として挿入されたりと、器楽曲として耳にすることが多く忘れがちなのですがこの「春の声」、実は声楽曲なのです!
春が来た喜びをコロラトゥーラソプラノが軽快に歌い上げるそんな歌詞なのです!
春✨と言っても季節の春もありますが、人生においても「春」が来たー言いますね
作曲当時シュトラウス2世は3度目の結婚をしましたが、その幸福感が曲に反映されているともいわれています。
1878年、妻ヘンリエッテが病死。その翌月、2番目の妻アンゲリカと再婚。
流麗な旋律美と、待ちに待った明るい春がやってきた喜びが感じられる明るい華やかなワルツ
6月24日に東京芸術劇場でグリエールさんの作品の後に歌わせていただきます!
皆様も、絶対一度は耳にしたことがあるこの曲
ついつい踊りたくなるこのメロディ
芸術劇場では実際には踊れませんが、そんなワクワク感を皆様へお届け致します
いつもありがとうございます
まなみ