お肌のケアは
内側からのケアが7割
外側からのケアが3割
と言われるほど
『インナーケア』が大切です
インナーケアが大切!というと
じゃあ何を飲もう?何を食べよう?と
体にプラスすることを意識しがちですが
まずは
引くこと = 何を摂らないか
の方が実は大切です
効率が良いし、お金もかからないしね(笑)
私が、肌と健康のために控えているもの6選
お伝えしていきます
まずひとつめは『砂糖』
砂糖と言っても白砂糖、甜菜糖、果糖など
様々ありますが
大きく分けると2種類の糖があります。
①直接糖
直接糖は精製されたもので栄養素がなく
摂取してからの吸収が早いため血糖値を急上昇させる。
主な食材:白砂糖、黒砂糖、はちみつ、甜菜糖など
②間接糖
間接糖は糖の成分が少なく、食べ物として糖質だけでなく、ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富で、分解されながらゆっくり糖質が吸収される食物
主な食材:玄米、さつまいも、いちご、オートミールなど
ここで言う砂糖は、①の直接糖のことと
思って頂ければと思います。
(かといってさつまいもや果物の食べ過ぎはおなじことなのでNGですよ)
砂糖は!先ほども書いたように
急速に血液中に吸収されるので血糖値が急速に上がります。
→ それを下げるために「インスリン」が多く分泌されます。
→ すると逆に血糖値を下げ過ぎ、低血糖に。
低血糖になると体や脳に支障をきたすので、下げすぎないように様々なホルモンが分泌されます。
いわば血糖のジェットコースター
上がったり下がったりする中で
身体が色んなホルモンを出しすぎちゃうことが問題。
砂糖の摂取で過剰分泌されてしまう
ホルモンがこちら
コルチゾール
免疫機能の調整やストレスを抑える働きがある。
大量に分泌されることで副腎が疲労し
ホルモンの分泌が減ってしまう。
そのため、アレルギー防止の働きが弱まる。
アドレナリン
身体や脳の機能を高めるためのホルモン。
分泌が多すぎると、切れやすくなったり、
集中力が低下する。
ドーパミン
快楽や喜びをもたらし、やる気を高めてくれる効果がある。
幸せホルモンとも呼ばれますが
分泌が多すぎると、中毒に。
疲れやすい、頭痛、便秘、イライラ、
アレルギー、アトピー、風邪をひきやすい 等
毎日の不調はこの砂糖の摂りすぎによるものかもしれませんね
「糖化」という言葉を聞いたことはありますか?
糖化はいわゆる体のコゲ。
細胞などを劣化させる現象のことで
砂糖はこの体の糖化を促進させ
肌のシミ、くすみ、シワなどの原因にもなります。
砂糖はただ
太る、虫歯になる!なんて単純なことだけでなく
体の様々なところを蝕んでいることを
覚えておいてほしいなと思います