「出勤が足りない」


「(客を)呼べる嬢がいない」


「○×さんが来店だから」



出勤させられるには、いろんな理由があったけど。



「頼られるうちが花だから」

基本的には、そう思って、お店の出勤要請に応えてきた。




必要とされてる自分が嬉しくて。



そう思って頑張ってる嬢はたくさんいるよね。きっと。




でも、今になって思います。


森山にとっては、キャバが必要だったんだなって。




現実やプライベートから逃げたり、


辛いことを忘れるためや、


守ってもらうため、


純粋に楽しむため、


いろんな場面や背景を持ってキャバにいました。



今は、キャバを必要としなくなったけど。


いつまでもキャバを大好きでいたいなぁ。



そんな風に改めて感じた夜です。




I need you、you、you。