まなみです。
今でこそ、こんなに華やかな洋服を着るようになりましたが、
ほんの3~4年前までは、ベーシック大好き人間でした。

しかも100%パンツ派。
スカートなんて足がスース―して落ち着かない!
などど男子ばりの感覚。

色で言えば、黒、茶、紺、グレー、ベージュ、白
が主でコーディネイトするのがカッコいいと思ってました。

職場によって(転職歴多数)カッチリスーツ時代や
ラフカジュアル時代など色々あるにしても、
色使いに関しては、ベーシック色、
デザインにしてもシンプル路線。

それが好きだし、似合うと思ってた。




でも、本当は花のようなキレイな色が大好きだった。
色は好きでも、自分が身に付けるのは似合わないと思っていた。

そんな派手な色着るなんて、と思っていた。
目立って、指さされる、と思っていた。



↑今思えば、これは母の価値観を引き継いでいたかも。



私は着物やドレスが好きで、子供の頃、なんでもない普通の日に
母にせがんで着させてもらったことがある。
さんざん頼んだあげく、やっと着せてもらえたので、
着れて嬉しいはずなのに、泣いている写真が残っている。

私にしてみれば、さんざん頼まなければ着せてもらえないことが、悲しかったのだ。
だって、悪いことでもなんでもないでしょ。
ただ素敵な服を着て、ルンルン気分を味わいたかっただけ。

大人にはそうゆうのは、わけわからなく見えたり、我がままに見えるのかな?


証拠写真↓
なんとも言えない複雑な表情。笑





ちなみに、このドレスは母のお手製。



話は戻って・・・

地味色大好きだった時代に、キレイ色を着てみても
やはり似合わなかったかもしれない。

いや、人に似合うと言ってもらっても、
とうてい似合ってると思えなかっただろう。

自分がキレイ色を着ることにOKを出していなかったから。
好きなのに、それを身に付けることにはOKをしてないから。
「自分はキレイ色に合わない」の世界で生きているから。



人のアドバスはもやは素通り。
自分のOKを出すのは、自分しかいないし、自分にしかできない。



今の私は、一瞬躊躇する時もあるけど、
「私、コレ似合う!」と瞬時にわかる。


一度わかると、どんどん感覚は鋭敏になって、どんどんわかる。


これぞという服は私を引っ張り上げるし、
本来の自分を教えてくれる。

まだまだ確信になりきれてない部分を
そっと後押ししてくれる。

それはただのファッションじゃなくて、
私がこの人生を生きる上での最適・最高な衣装と化す。


ただ着飾りたいとか、おしゃれに見えるとか、人と差が付くとか、目立つとか
そんなレベルじゃないんだよね、服って。

みんな本当はどこかでそれをわかってる。



それなのに、
私のように似合わないと思い込んでたり、
自分にOK出してないだけだったり、
自分の可能性を小さい箱に押し込めちゃってたり、
カラぶってる。


カラぶってるのにさえ気づかずに・・・。



私はもうカラぶってる場合じゃない。
本当に魂が欲し、喜ぶことを、一目散に掴みたい。
自分で手を伸ばそうとすれば、
向こうからやってくるのだから。

それを信じる世界に生きたい。



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