浅見帆帆子さんの日記を読んでいる。

浅見帆帆子さんの日記の本。

今度の新刊で１０周年になるそう。

毎年１冊出ていて、何年も前に２冊くらい読んだことあるかな。

本屋でこの本を手に取って、パラパラ見てみると、

なんだかみょうに気になって、読みたくなった。

「港が見えた！」っているタイトルも好み！

毎日のほんとうに些細な事柄が書かれているのだが、

意外に真髄をついた大切なことが、ちりばめられている。

毎日のなんでもない場面に、いい気づきがさらりと入っているのがいい！

日常に根付いているところからの感じ方、考え方。

いわゆる、自己啓発や成功哲学、スピリチュアルの分野で言われていることが

帆帆子さんの毎日の生活から、リアルに感じられる。

そこがこの日記シリーズの人気の所以かも。

リアルな日常から発せられるメッセージだからこそ、より自然に受け取りやすい。

考えをおしつけたり、さとしたり、論したり、重かったり、難しかったり、

そういったものがないのがいい。

ただの日記と思うなかれ！

日記シリーズ１０冊分を一気に読むのも面白いかもしれない。