(「自分で自分のリーディング-1」
のつづき)
ドラマチックな女も、迷う時はある。
2択を迫られる時、Yes、Noを出す必要がある時。
往々にて、突然そんな状況が訪れる。
どっちを選ぶにも、不確定要素が多い状況。
理解している現実だけを見て判断するには、ちと不安。
専門家の力を借りたいところだが、上質な専門家のスケジュールは
都合よく空いているわけではない。(それこそが、上質な専門家たる証)
でも、大丈夫。
実は、自分の中には誰よりも頼りになる存在がいる。
その存在にアクセスする為のツールのひとつに
“ペンデュラム”
使いこなすのにちょっとしたコツがいるのだが、
コツさえ掴めば簡単。
①準備・・・深い呼吸をし、心を落ち着ける
②質問・・・質問をする
③待つ・・・ペンデュラムの動きを見守る
ペンデュラムは、横ゆれ、縦ゆれ、右回り、左回りと動くわけだが、
人によって、その動きが「YES」と指すのか、「NO」を指すのかが違う場合あるので、
事前に、簡単な質問を投げかけてチェックしておくといい。
例えば、「ここは日本です」、「私は女性です」
一つの質問に対して、逆の角度から質問し、整合性がとれているかを確かめるのもいい。
例えば、「Aを選ぶとよいですか?」 → 縦ゆれ (YESを指す)
「Bを選ぶとよいですか?」 → 横ゆれ (NOを指す)
⇒ BよりAを選んだ方がよい、と言える。
自分の中の奥深くの存在は、自分よりも遥かに高い視点をもつ賢い存在。
雑多な日常生活や社会的価値観にどっぶり浸かっていると、
この賢い存在の声なんて全然聞こえない。
瞑想はその存在と繋がる時空間なわけですが、
いきなり瞑想はハードル高すぎ。
顕在意識が、幅をきかせ扉の前に立ちはだかる。
この状況を、受止めつつ、流して、アクセスの扉を開ける。というか自然と開く。
なんとも、忍耐勝負だし、私たちの価値観からすれば非効率のようにも感じます。
(実は、一番効率がよいのですが)
それに、迷いが重要な問題であればあるほど、顕在意識はおしゃべりに・・・。
だから、“ペンデュラム”
とりあえず、ペンデュラム垂らして、質問して、ただ待つ。
答えを待つというより、観察する。
ペンデュラムは、自分の奥深くが発する微波動をキャッチし
増幅させて、動きに変えて教えてくれる。
考える必要なし。
考え=顕在意識
私たちは、考える前から答えを知っているのである。
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