(前回のつづき )
新宿高島屋にて「高島屋フランス展」 で
マダム・ギエのコサージュを見に行きました。
一坪ほどの小さなスペースですが、2台のガラスケースの
中には、コサージュがいっぱい並んでました。
エナメル、スウェード、ファー、フエルトなど、
秋冬らしい素材のコサージュが多かったです。
モチーフバラやカメリア、そしてトンボや栗など
ユニークなものもありました。
マダム・ギエの工房ではほとんどオートクチュールの
オリジナル制作が中心の為、今回のようなマダム・ギエの
オリジナルの作品はほとんど市場には出ないそう。
工房の片隅での販売かネット販売が少しある程度で、
店舗での販売はない。
これからも多店舗展開の予定はないらしい。
販売員さんは2人ともコサージュをつけてらっしゃったが、
2人とも襟元につけていた。
マダム・ギレがおすすめするつけ方だそう。
私もコサージュつける位置について試行錯誤してみたが、
一般的なコサージュをつける位置よりも、少し高めにつけた方が
おしゃれ感が出ると思う。
それが、「襟元」なのだ。
次の写真を順に見比べて下さい。
コサージュを付ける位置によって、印象が違うことを感じて頂けましたでしょうか?
2の胸の位置は、少し野暮ったく感じます。これはNGです。
顔とコサージュの間の空間が間延びして見えます。
3の胸と鎖骨の位置は、一般的なコサージュをつける位置でしょうか。
2よりも安定して見えます。
4の鎖骨の下の位置は、さらにスッキリした感じに見えます。
5の襟元の位置は、グッと華やかになります。
顔の輪郭も引締まって見えます。
そして、コサージュが上に上がるにしたがって、
若々しく見えると思いませんか?
お顔のそばにもってくることによって、輪郭はハッキリして小顔効果も望めます。
コサージュが「額縁」の役目を果たしています。
コサージュをポイントに置くことによって、顔の大きさが、
カモフラージュといいますか、引っ込んで見えるという目の錯覚です。
人とコミュニケーションとる時には、ほとんど顔を見ているものなので、
上半身に何を身にまとっているか?
顔まわりにどんなアクセサリーをつけているか?
また、それらが何色であるか?で、
受ける印象、記憶、イメージに違いが出てきます。
このポイントを意図的にコントロールし、効果的に活かせば、
おしゃれがもっと楽しくなるでしょう♪
おまけです。
■「わたしだけのオリジナルコサージュ」の
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「コサージュのつけ方」追加記事あります。
どうぞこちら↓もご覧ください。
http://ameblo.jp/manami-magic/entry-10225401204.html
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