服も、雑貨も、インテリアも、
「いい!」と思って集まってきたモノたち。
「これ、ほしい!」という感覚。
時には、モノに一目ぼれ。
これって、実は深い意味がある。
“モノの発する波動”と“自分の求める波動(又は、自分が本来持ってる波動)”の、めでたい出会い。
人はこうやって、自分の周りを意味あるモノで満たす。
それらは、私の一部をあらわす暗号・記号。
変わりたいけど変われない時、
モヤモヤすっきりしない時、
自分がわからなくなっちゃった時、
改めて、今の自分の周りにあるものを点検してみるのもいい。
案外、そこにあるモノたちが自分の足を引っ張っていないだろうか?
もう、何年も一緒に過ごしたモノたち。
彼らは、空気の一部になり、なんの違和感もないけど、
もしかして、現在の私が未来の私になる為には、もう必要でないのかも?
私の周りは、惰性のまま存在するモノと、未来を予感させるモノとが入り混じる。
ファッションで言えば、
私が今、自分のファッションスタイルについて模索しているのも同じこと。
未来に望む私に近づく為にも、その望む未来の波動を先取りしたいが為。
望む未来の波動に慣れたい為。
目に見える形にして、3次元の世界で味わうことによって、五感で確認する。
自分自身に次のステージに行っていいんだよと合図を出す。OKを出す。
未来の波動を、今に持ってきて体験し、味わう。
すると今までの波動は、未来の波動と成り変る。
このプロセスは、全てに当てはまる。
私は、私が引き付けた、構成した世界に住む。
無意識にもそうしてるし、意識的にもできる。
そして、それは大概、混沌としている。
慣れ親しんだ価値観・思い込みには盲目的だが、
それらが本当に自分の為になっているのか?
自分の進みたい道なのか?
楽しいのか?楽しくないのか?
自分を俯瞰して観察してみる。
この人が、本当に魂から望む人生ってなに?
私が一番愛するこの人が、一番喜ぶ環境を整えてあげたい。