先日、坂東功士さんのエネルギーアライメントを受けました。




昨年の9月ごろに無料ヒーリングを受けさせていただき、
いつかまた受けたいな…と思っていました。





セッションでは、ヒーリングを受ける前に
なぜ受けたいと思ったか、
どんなことでモヤモヤしているかお話を聞いていただく時間を取ってくださった。




私は信じられないほどたくさんのことを話した。




坂東さんはほとんど何も話さない。

ただ耳を傾けているだけ。

話が途切れた時の沈黙に戸惑うほどに。




だけど、その沈黙のおかげで

私は話しながら今何を感じているかを見つめ、

見つめては新たに浮かんだことを話し…

それを繰り返すことができた。





また、ほとんど話さない坂東さんの

ちょっとした問いかけによって

また私の心の中から

知りもしなかった私の声が出てきたのだった。





自分を大切にしたい

だけどそれがどういうことかさっぱりわからない




という課題から、

次第に母の話になった。







専業主婦の母を軽蔑している。

同時にとても立派とも思っている。

あるもののなかでやりくりし、

欲張らず

辛いときは無理せず休み

置かれた環境に文句を言わず

自分を大切にしながら生きている

母に

私は嫉妬と軽蔑と憧れと羨望

そのような感情を抱いていることに気づいた。





なぜ軽蔑するのか…





というあたりで出てきたのは





「女は生産性がない」






という言葉。









誰に言われてそう思い込んだんだろう…。








他にもたくさんのことを私は浮かぶままに吐き出し、

もう何も言葉が出てこない

というところでヒーリングを受けた。





ヒーリングが始まると

指先や背中

とにかく全身がじんじんとして

ぽかぽかあたたかくなった。





心臓がドキドキとして

ふと気づくと頭がせわしない。




絶えず意味のないようなことを

ぐるぐると考え続けている。




どうやら、ヒーリングによる

体の変容を感じるのが怖いらしい。




それに気づきつつ、

頭のおしゃべりをそっとやめ

体に意識を向けた。





体のある一部が傷んだり

重くなったりしては

それが緩んでいく。




全身の大治療。

大手術のよう。




それを感じているのは

少しハードで怖かったけど

身体の中の黒いものが

浮かんでは癒されていくのを感じた。





朝、起きると…





ガチガチだった背中が

ゆるんでいて

パンパンにむくんでた脚が

すっきりしていた。




なんとなく目覚めもよくて、

ヒーリングのパワフルさを

しっかりと体感したのでした。







心の変化や日常の変化は

また追って書こうと思います。




坂東さん、ありがとうございました。