塩豚と白菜のコトコト煮 with 登美の丘シャルドネ | menu del dia

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スペイン料理研究家 加瀬まなみオフィシャルブログ。

サントリー×レシピブログ "日本ワイン ファンバサダー"
日本ワインと和食のご提案。
今回は登美の丘ワイナリーシリーズより「登美の丘シャルドネ2014」をいただきます。

甘やかでちみるな酸、ゆったり重めの樽のニュアンス。

でも、奥底にはブドウのフレッシュさがイキイキと残ってる、不思議な感覚。

さて、私があわせたお料理は・・・

 

OL時代からの密かな私のスペシャリテ、満を持して。
『塩豚と白菜のコトコト煮』
白菜がトロットロになるまでコトコト
しっかり焼いた塩豚の、香ばしさが広がるスープも絶品です

[2~3人分]
豚肉肩ロースブロック(500~600g)
A 塩小さじ1、砂糖小さじ1
白菜1/4株
タマネギ1個
ニンニク2片
B 白ワイン100cc、醤油小さじ1/2、塩少々

 


豚肉にAをすりこみます。
キッチンペーパーを3~4枚重ねて包み、保存袋に入れて冷蔵庫で一晩。

豚肉の余計な水分を出すことで、旨みが引き締まって熟成します。
しっかり熟成させるには一週間~10日ほど寝かせたりしますが

今回の煮込みは一晩で十分、しっとり美味しく仕上がります。

 

表面の水気をふきとり、食べやすい大きさにカット。

カットする段階で、早くもお肉が柔らかくなっているのを実感できます。

オイル少々を熱し、強火で表面にこんがり焼き色をつけます。

ここでしっかりしっかり、焦がしちゃうかも?ってくらいしっかり焼きこんで

こうばしい香りをプラスするのが美味しさのポイント!ですよ♪
 

薄切りにしたニンニク、くし型にカットしたタマネギ
ザク切りにした白菜の固い部分、柔らかい葉の部分
この順番に積み上げ、Bを加えます。

中火で加熱し、ジューっと音がしてきたら、蓋をしてとろ火で1時間。

 

白菜から水分が出てとろっとろに、そしてスープを吸って香ばしく変身。

お肉のしっとり柔らかな仕上がりにトキメキモード。ちょっとした魔法みたい♪

 

料理と合わせるとワインの酸がたち、アフターにほんわり樽の香り

この香りが、スープに溶け込んだお肉のこうばしさと合うこと合うこと!

ふんわり、ほっこり、心も表情も、どんどんゆるんでいくのでした(*^-^*)

 


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