みなさま、こんにちは
西洋占星術師のmanaです
今日は、なかなかの暑さの神戸です
でもこの暑さもあと少しか
さて、２３日に秋分を迎え、春分を一年のスタートと考える占星術的には、ちょうど半分が過ぎました。
折り返しに入ったというところです
起承転結に例えるなら、
春分が「起」
夏至が「承」
秋分が「転」
冬至が「結」
に当たりますから、
ちょうど「転」じていくところに入ったということですね
春分から新しい物語が始まって、夏至でその流れを更に推移させていき、
秋分からは別の展開が起こってくる。
これまでの流れを振り返りつつ、あれ、このままじゃちょっと足りないものがあるな、と気づかされることもあるかもしれません。
このままじゃいけないな、とかね。
そう思ったら、自ら新しいエッセンスを投入していくのもいい時かも
とにかく、季節が一歩進むのと同時に、自分のこれまでの歩みとか、そういうのも微妙に変わっていく時なのです
冬至からはまとめの時期に入りますから、新しい展開を起こしておくならこれから３カ月弱の間ですね
実際、今日の鑑定のお客様も、ちょうど新しい一歩を踏み出したところでした
きっと何かを変えたくなるタイミングなのですね、本能的に。
来月には、木星の移動がありますし、空気感っていうものがどんどん変わっていく時期に差し掛かっています
木星の移動については、１２星座ごとにまた詳しく書くつもりなんですが、
先日アップした「今月の星占い」にも触れていますので、良かったら参考にしてくださいね
秋分の流れを受けてなのか、私自身もちょっと視界を変えてみたいな、とかリセットしたいな、とかそんな心境です。
この一年くらいの間に、べたっと張り付いてしまった概念みたいなもの
とか、想念みたいなものに知らず知らずのうちに支配されていたような気がしていて。
なんか黒いガム踏んづけちゃって取れない、みたいな(笑)
べりっとはがして、元の素の自分に帰りたいなぁ、みたいな。
意味わかんないですね(笑)
まぁ、昨年末から、私の出生の月は、土星に正面からガッチリ捉えられてる状態で、
月の表す「感情」とか「女性としての素の部分」が抑圧されちゃってるんですね。
なんだかいつも以上に不器用になっているのが自分でもわかって切ないです
月と言えば「女性」ですから、土星が来ると女性ならではの体調の不調も起こりやすいですし、それゆえに不安定になったり、女性としての自分に自信をなくしたり、ということにもなりがちなのです。
でも土星は「レッスン」ですからね。
この時期を越えたら、もう少し大人に成長した自分に会えるのかもしれません
普段は検診とかも行かない私ですが、さすがに土星が月にハードなアスペクトを取っていたので、婦人科系の検査は受けましたし
出生の月に天体がハードなアスペクトを取る時は婦人科系の検査に行く。これ大事ですよ
土星も進みますしね。
あと２ヶ月くらいの辛抱かな、と思いますし、がんばります
西洋占星術師 mana
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