西洋占星術師のmanaです
最近、ある人と「言葉」の大切さについて話すことがありました
なるべく否定形の言葉は使わない、とかそんな話にとても共感して、私と一緒だ、と
生活していく上で、人と話す時の「言葉」ってとても大切ですが、
占いを仕事にしている人間として、発する言葉には本当に気を遣います。
鑑定にいらっしゃる方にとって、私の言葉がものすごく大きな影響を与える場合があるからです。
ポジティブな影響ならいいのですが、不安にさせるようなことがあっては絶対にいけません。
時々、「悪い事も言ってほしい。」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
私は、今後の前向きな可能性や提案をお客様にお伝えするのですが、
それは何も「耳あたりのいいこと」ばかりをお伝えしているわけではありません。
ポジティブな可能性をより活かして頂きたい、ということに重点を置いているからです。
「悪い事」ってなんでしょう
病気になるとか
会社がつぶれるとか
そんなことを私が断言したとしたら、占い師としてそれこそ怪しさ満点です
ホロスコープやタロットを通して、今後の傾向や可能性はもちろんわかります
でも、それは、それ以上のものではありません。
神様でもないのに、「必ずこうなる 」なんてうかつに言える事ではありません。
可能性があることがわかっていたら、もちろん事前に気を付けておくべきことや、場合によっては回避できるようにアドバイスはさせて頂きます。
でも、「このままだとこんな悪いことが起こる。」
とか、そんなことは絶対に言いませんし、言ってはいけないと思っています。
もしそんなことを言ってしまったら・・・
そのあとに、いくら解決方法を告げたとしても、
その「悪い事」の可能性が頭の中にインプットされてしまい、その人はもうすでにそちらの方に引っ張られてしまっています
そして現実になる・・・
結果、その占いは
「当たった」
ことになるのです。
起こるかどうかわからない事を心配して、
そうならないための予防策をとっているようでいて、
実は自分からそちらに向かってしまっていくなんて、とてももったいない事ですね
それよりも、その人の光の当たっている部分にフォーカスして、そこがより輝くようにヒントをお伝えしたい、と思っています
そこが活かされることで、ほかの部分もいい方向に引き上げられていくはずだと考えています
結果、その人の持っていた「悪い事」の可能性は、現実にならない事もあると
占いが「当たらなかった」ことになります。
それなら当たらない方がいいですよね
意識に働きかける言葉の力はとても大きいです。
だからこそ、
ポジティブな可能性を口に出す
肯定的な言葉を使う
ことはとても大切ですね
未来を彩る西洋占星術mana
星からのメッセージを通して、皆様がより楽しく、より幸せな毎日を送られるためのヒントを見つけるお手伝いをさせていただいています
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