タイに来て驚いたことはたくさんあるのですが
その中のひとつが
「ネットでお酒が買えないこと」でした
日本では当たり前にネットでまとめ買いをしていたので
同じ感覚でタイの有名ECサイトのラザダで検索したんですね
なのですが、beerって検索しても出てくるのはビールグラスとかばかり
え？おかしいな、なんでだろ？
と不思議に思ってググってみると・・・
なんと「2020年からインターネットでのアルコール飲料の販売が法律で禁止されている」とのこと
いやーびっくりしました
日本ではふるさと納税の返礼品でもビールがもらえるのに
ふるさと納税は毎年このビール頼んでました
タイってイメージと違ってアルコールに対して結構厳しくて
例えば日本みたいに24時間いつでも購入できません
11時〜14時と17時〜24時の間しか買えないんです
それ以外の時間帯は冷蔵庫にカーテンが引かれたり
お酒売り場に入れないように規制線が引かれたりします
さらに1日中お酒が買えない禁酒日もあるらしく
特別な仏教の日とか選挙の日なんかは
買えないし、飲食店でも注文できないそうです
(自宅で飲むのはOKとのこと)
外での飲酒も禁止なところも多く
公園や寺院などでは飲酒できません
さらにアルコールの広告も禁止です
SNSに乾杯
って投稿するのも違法だそう
(知らなかった…)
50万バーツ(約205万円)以下の罰金が課せられる可能性があるそうです
そういえばイスラム教の国のマレーシアに行ったときも
アルコールの価格が高かったり
お酒専用のレジがあったり
日本との違いに結構びっくりしたけど
タイのアルコールに対する規制も
日本人の感覚でいると本当にびっくりしてます
日本じゃアルコールのCMもバンバン流れるし
暖かくなるとお花見と称して、公園で酒盛りしたり
24時間365日コンビニでアルコール度数9%の缶チューハイが100円くらいで買えますからね
お酒に関しては日本が異常なのかもですね
タイの方が日本に来ると
え！公園で酒盛りしてる！
電車の中吊り広告で綺麗な女性が
「金曜日はプレモルの日」って言ってる！
信じられない！！！
ってなってることでしょう
ちなみにこの広告はOKっぽいです
デカデカとタイの有名ビールブランドのロゴ
の下に小さくLEO SODA WATERの文字
遠目だとビールに見えなくもない
タイの有名ビールブランドのコップ
花火とパーリナイで盛り上がる若者🎉
だけど手元は水！
ほんと厳しい時とゆるい時の高低差がすごい
アメージングタイランド🇹🇭
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