備忘録～北海道ひとり旅、人生観が変わった最高の１日④～

宗谷岬から野寒布岬に向けて車を走らせる

すると…
(◎o◎)

えぇぇぇー！
(´ﾛ｀ﾉ)ﾉ

道路沿いにある民家の庭に、鹿っ！
今度は１頭！
民家の草？を食べているっ！
でかいっ！

この辺りの民家の人たちは「玄関開けたら鹿」という状況が、きっと日常的にあるのでしょう

私が住んでいる地域では、絶対にない状況
むしろニュースになっちゃう

鹿のゆったりしながら、ムシャムシャと草を食べる姿に驚きと感動…！
大自然の中で伸びのびと、逞しく、美しく、生きているのね…(*^-^*)

まさかの３度目の鹿に感激しつつ、野寒布岬に到着！

相変わらず小雨で天気は悪い( ´△｀)
時折、雨が強くなる
風はメチャメチャ強い

それでも、負けてられるか！
車を降り、野寒布岬のイルカのモニュメントと愛車の写真を撮る
そして、慣れない自撮り棒を使い、イルカのモニュメントと自分を撮る(笑)
風が強すぎて自撮り棒が折れそう(笑)
しかも、慣れていないので上手く撮れないし(ｰдｰ)

「まぁ、これも良き思い出だぁ」なんて思っていたら、１人のおばさまがイルカのモニュメントに接近。
そして「写真、撮りましょうか？」と言ってくださった(*^O^*)！
嬉しい！
写真を撮っていただいて「ありがとうございます！よければ私も写真のお手伝いをしましょうか？」と尋ねると、地元の方で、仕事に来たら誰もいない野寒布岬に１人で、強風の中、写真を撮るのに苦労をしている私を見たので声をかけてくださったとのこと(笑)
ありがたい！
このおばさまに撮っていただいた写真は、この旅で自分が写っている写真の中でNo.１の写りでした(o≧▽゜)o
おばさまの優しさに感謝(^人^)💕

野寒布岬での出会いに感激しながら、愛車を走らせる

さて、ここからはオロロンライン沿いの道の駅の制覇だー！
そして、愛車の写真撮影だーっ！

備忘録～北海道ひとり旅、人生観が変わった最高の１日③～

今回の最大の目的地である、日本最北端の地・宗谷岬まで戻る

お土産屋さんもラーメン屋さんもまだ開いていない(・_・)
そりゃそうだ時間はまだ(確か)９時くらい。

もう一度、駐車場に愛車を停め、宗谷岬を堪能する

写真を撮る、撮る、撮る

朝に比べると、人も車も増えた

他の観光客の方に、「日本最北端の地」のモニュメント⁉️の前で写真を撮っていただいた(*´∀`)♪
最高の思い出である！

しかし、寒い((+_+))
風強い
８月とは思えない

そうしているうちに、お土産屋さんが開いたー！(*^^*)

日本最北端の地で買い物を楽しむ(о´∀`о)
まりもにステッカー、絵ハガキ…
宗谷岬の塩！
そして「日本最北端の地・到達証明書」なるものをGET(*≧∀≦*)！

２件目のお土産屋さんでは、お店のお姉さんと雑談もできた！
どうやらこの日が、しばらくぶりに天気が悪いとのこと( ´△｀)
「昨日は北方領土がキレイに見えていたんだよ～」なんて話を聞きながら楽しい時間を過ごす

そして、このお店である想いを込めてキーホルダーを買う

その想いとは…
「今の私の愛車とお別れをしなくてはならない時が来た後、新しく迎える車の鍵にこのキーホルダーを付けよう」
愛車との、この旅を忘れないように…
この旅が色褪せないように…(*^-^*)

この旅の最大の目的地である、宗谷岬をしっかりと堪能し、ガソリンスタンドに向かう

そこでなんと！
「日本最北端のガソリンスタンド・給油証明書」なるものと、小さい貝殻で手作りされた交通安全の御守りをいただいた！
まさか、まさかのサプライズに感激！
この旅でGETしたものの中で、ベスト３に入るくらい嬉しかった！

この小さい貝殻には、見覚えがある(^-^)
小さい頃、おばあちゃんの家に遊びに行った時、海やおばあちゃんの家で、よく見た貝殻だった。
おばあちゃんは、昆布の養殖をやっていて、海から引き揚げられた昆布や網に、よーくその貝殻が紛れ込んでいた。

天国のおばあちゃんとの思い出もよみがえる。
もっと、おばあちゃん孝行をしたかったな…。
なんだかんだあったけど、いつも私のことを心配してくれていたよな…。
これからも、おばあちゃんからもらった優しさを忘れず、大切にしていきたい。


ガソリンスタンドでまさかのサプライズに興奮しながら、今度は日本最北端の郵便局に向かう

日本最北端の地グッズがあるかと思いきや、特にないとのこと(笑)
ただ、スタンプはあったので押させていただいたq(^-^q)
せっかくなので、とりあえず、この辺りの郵便局でしか手に入らない切手シートと絵ハガキを購入し、先ほどのお土産屋さんで購入した絵ハガキに、自分と夫に向けてハガキを出す。
そして、ポストに投函！
そして、忘れてはならない愛車と郵便局との写真撮影(笑)

感激したり、興奮したりでお腹が減った…。

そういえば、なんだかんだ昨日のポークチャップ定食を食べた後は、道の駅も開いていなかったし「せっかく北海道に来たんだから、北海道でしか食べられないものでお腹を満たしたい！コンビニのご飯だけはイヤだっ！」なんて変な意地を張っていたため、ロイズのチョコレートしか食べていないことに気付く(ｰдｰ)💨

よし！
初めてのお一人様ラーメンだ～！

朝、芝生を食べている３頭の鹿たちと出会った小高い丘に向かう

ほたてラーメン屋さんも開店してる！

早速、中に入りラーメンを注文！
冷えた体と、ペコペコのお腹に、熱いラーメンがしみるo(*⌒―⌒*)o
でっかいホタテが入っていた！
美味しかったー‼️

体を温め、お腹を満たしたら、さぁ！出発！

この後は、野寒布岬にオロロンライン沿いの道の駅
制覇という目標がある。

そして、この最北端の地から、北海道の中央にある富良野市まで行かなくてはっ‼️

さて！
行くぞー(^o^)／

備忘録～北海道ひとり旅、人生観が変わった１日②～

さぁ！
とうとう目的としていた日本最北端の地・宗谷岬に到着！

感激と達成感、そして「本当に来たんだ、私」という夢の中にいるような、信じられない、不思議な感覚に包まれていた

車を駐車場に停め、愛車と宗谷岬の写真を撮りまくる！
朝の４時台ではあったけれど、他にも２、３台の車が停まっていた

しかし、すごい風！
そして、まさかの…

寒い((+_+))

念のために持ってきていた秋服のコーディガンを体に巻きつける
まだ８月なのに…

目の前に広がる大きな海
体ごと飛ばされてしまいそうな強風
耳に飛び込んでくる波と風の轟く音

自然を前にして、自分の小ささを改めて感じた瞬間だった

何枚も写真を撮り
自撮り棒も使い(笑)

「日本最北端の地」を楽しむ(´∇｀)

あれ？日の出は？

はい！
曇っている上に小雨？も降っており、日の出を見ることはできませんでしたー(*^O^*)
人生、そううまくはいかないね✨

残念ではあったけれど、とにかく愛車と一緒に、この日本最北端の地に来れたこと、そして鹿たちとの神秘的な時間を過ごせたことで、私の胸はもう、いっぱいだった(*´ー｀*)

さて、散策が終わり、辺りを見渡すと…
お土産屋さんがあるじゃーん🎵
初めに向かった小高い丘の上には、ほたてラーメンのお店もあった！

時間は５時を過ぎたけれど
さすがにまだ開店していない

よし！
昨日、車中泊をした、道の駅さるふつ公園まで戻ってみよう
そして、昨日の夜、走ってきた道を少し戻ってドライブを楽しもう！

来た道を戻る

途中、途中で、北海道のまっっすぐな道と愛車の写真を撮る、撮る、撮りまくる！

道の駅さるふつ公園を、ちょいと通り過ぎると…


はぁ‼️＼(◎o◎)／‼️
はぁぁぁ～‼️‼️


昨日、私が道の駅を目指して走ってきた道の左側には、草原？が広がっていたのだった！

ただの草原ではない

ものすんごく広大な草原だった！

そこには、見たこともないくらいの数の牛たちが、伸びのびと過ごしていた！

あんなにたくさんの牛を一度に見る機会は、そうそうないだろう

100頭は軽く越えるであろう、数えきれないくらいの牛、牛、牛

そして草原

「北海道はでっかい」

そして思う
「こんな大自然の中で、広い土地で、伸びのびと育った牛たちの牛乳は、美味しいに決まってる！」

牛乳をはじめとした、パッケージに「北海道産」と書かれている商品に何も感じなかった私。
むしろ「いやいや、北海道に限らず、那須の牧場の牛乳だって美味しいし」と心の中でひねくれた突っ込みをいれていた自分を心から恥ずかしく思う

北海道はすごい⤴️⤴️

興奮しながら写真を撮るも、カメラに収まりきらない牛の数
広大な自然をデジカメにおさめるには、修行が必要であった

鼻息を荒くしながら、道の駅まで戻る
ここでも愛車の写真撮影をする(#^.^#)
道の駅はまだ開いていない
休憩を兼ねながら、この日の計画を立てる

今日の夜までには、北海道の中央に位置する富良野市に入り、そこで朝を迎えたい

そのためには…
そこに行くまでに行きたい場所は…？やりたいことは…？

①もう一度、日本最北端の地・宗谷岬に戻り、お土産屋さんに行く→名物のほたてラーメンを食べる→日本最北端の郵便局に行く
②野寒布岬に行ってみる
③絶景が広がっていると評判のオロロンラインをドライブすら
④オロロンライン上にある、道の駅をすべて制覇する！
⑤ラーメンを食べまくる！

そのためには、①の宗谷岬でやりたいことを午前11時までに終わらせよう！


そうと決まれば行くぞー！
(*ノﾟДﾟ)八(*ﾟДﾟ*)八(ﾟДﾟ*)ﾉｨｪｰｨ！