先日のこと、ある業界で有名な方のトークショー&サイン会が開催された。
車で余裕で行ける場所で行われるということもあり、というか…その方に会える、お姿を拝見できる、もう二度とこんな機会はないかもしれない!という思いで私は去年から楽しみにしていた。
着席整理券は、10時からの配布
けれど…
何に対してもディズニーリゾートの修羅場を経験して、早め、早めに行動するという習性が身に付いている私。
「着席整理券さえ、GETすれば、こっちのもの…」
この日は、6時に起床、6時半前に自宅を出発。
そして、7時前にイベントが開催される施設に到着。
駐車場はまだ開いてない…が、すでに私の前には何台かの先約が!
早速、私も駐車場待ちの列に並ぶ。
イベント施設には、何ヵ所かの出入口があり、すでに各出入口には並んでいる人たちの姿がチラホラ…。
ハラハラした気持ちで待っていると、駐車場の係のおじちゃんがビックリした顔で並んでいる車を見ながら、駐車場を開けてくださった!
こんなことは、普段ないらしい( *´艸`)
駐車場に車を停め、ベンチコートを来て、ディズニーリゾートでのショー待ちに使っている折り畳みイスとカイロを持って、早速並びに行く。
「一体、たくさんある出入口の中、どこに並べばいいのさ?」
何も案内表示はない(・・;
けど、グズグズしている時間はない!
すでに並んでいる人たちが目に入ってきた出入口に並ぶ。
一緒に並んでいる人たちと「寒いですねぇ」「あの方に会えるなんて、嬉しいですねー!」なんて言いながら待つ
その間、施設の職員の方々が続々と出勤されている。
職員の方々は、みんな驚きの表情でたくさんの出入口に並んでいる人たちの様子を見渡していらっしゃる…。
もう絶句…という顔で、これは大変だというような表情で何かを相談されている。
さては…
「こんなにたくさんの人が、こんなに早い時間から来るとは想定していなかっただろ(*_*)」
一緒に並んでいる人たちと、そんな会話をしながら、
「これって、どの出入口が先に開くのでしょうね」
「一斉にすべての出入口が開いたら、みんなが押し掛けて危ないですよね」
「でも、すべての出入口でもうすでに人が並んでいるし、どの出入口を先に開けても不満が出ちゃいますよね」
「ねー!」
なんていう会話しながら、ハラハラしているうちに、出入口、オープン!
なんと!私たちが並んでいた出入口がたぶん1、2番目に開いたー!
整理券が配布される予定の、10時までまだ時間はあったけれど、混乱防止のため&寒いだろうという
職員の方々のご配慮があったのだと思う。
「前の人を抜かさないように」という職員さんの注意があったのにも関わらず、私の後ろに並んでいた人が私を追い抜いていく!
でも、私は前に並んでいた方を抜かすつもりはない(`Δ´)
だって、抜かしたら険悪な雰囲気のまま、10時まで待たなくちゃいけないし。
揉めたらイヤだし。
そんなズルをしたという罪悪感をもったまま、トークショーやサイン会に参加したら、感動や楽しみが半減するし。
何より、早めに並んだこともあり、列のかなり前に並べていたから、間違いなく整理券はGETできる!
という確信があった(^-^)
けれど、次々に他の出入口も開き、やはり恐れていた自体に…(>_<")
もう、修羅場。
整理券配布場所は、まさかの3階
3階には、どうやって行けばいいのさ?
階段、いっぱいあるけど、どの階段を使えばいいのさ?
もう、職員さんもパニック。
非常用階段ほどの幅しかない階段を皆が一斉にかけ上がる
幅が狭い階段だったこともあり、追い抜きは難しかったのだろう
今度は、誰にも追い抜かれず、無事に3階に到着!
何人かに追い抜かれたにも関わらず、かなりの前方につけたー!
もう、心の中ではガッツポーズ!
テンションが上がるっ!
早起きしてよかったー!
嬉しすぎて、すぐ後ろの方に「もう大丈夫ですねっ!」なんて話しかけてる自分にビックリ( ゚∀゚)
♪
私のすぐ前は、私を追い抜いていった方(-.-)
ふーん(-_-#)
整理券配布までの約1時間、持参した折り畳みイスに座って待つ。
ふと、周りを見ると、折り畳みイスなしで、立ちっぱなしの方々。
おしゃれだけど、防寒効果は期待できなさそうなコートでまだ寒そうな方々。
私は思った。
ディズニーリゾートでの経験が生きてるぜー!
ひゃっほぅ!
ベンチコート&折り畳みイス、最高(*´∀`)♪
ふと…
ディズニーリゾートのキャストさんの姿を思い出していた。
この混雑やパニックを想定していなかったことは明らかな、この施設の職員の方々の対応&動き&困惑の様子と、どうしても、比較してしまう。
「ディズニーリゾートのキャストさんや、混雑を想定した対応って、素晴らしかったんだ…。」
最近は、ディズニーリゾートでの色々なトラブルを聞いたり、私自身も実際に疑問を感じることが多く有りすぎて、少し嫌気がさしていたけど…
そんなネガティブな気持ちが少し緩んだ。
同時に、「我先に」と、すべての人が追い抜きとかしないで、周りの人への心配りを忘れなければ、ディズニーリゾートも、こういうイベントも、みんなが楽しめるのにな…と、私を追い抜いていった前の人を見つめながら感じていた。
人のフリ見て、我がフリ直せ
車で余裕で行ける場所で行われるということもあり、というか…その方に会える、お姿を拝見できる、もう二度とこんな機会はないかもしれない!という思いで私は去年から楽しみにしていた。
着席整理券は、10時からの配布
けれど…
何に対してもディズニーリゾートの修羅場を経験して、早め、早めに行動するという習性が身に付いている私。
「着席整理券さえ、GETすれば、こっちのもの…」
この日は、6時に起床、6時半前に自宅を出発。
そして、7時前にイベントが開催される施設に到着。
駐車場はまだ開いてない…が、すでに私の前には何台かの先約が!
早速、私も駐車場待ちの列に並ぶ。
イベント施設には、何ヵ所かの出入口があり、すでに各出入口には並んでいる人たちの姿がチラホラ…。
ハラハラした気持ちで待っていると、駐車場の係のおじちゃんがビックリした顔で並んでいる車を見ながら、駐車場を開けてくださった!
こんなことは、普段ないらしい( *´艸`)
駐車場に車を停め、ベンチコートを来て、ディズニーリゾートでのショー待ちに使っている折り畳みイスとカイロを持って、早速並びに行く。
「一体、たくさんある出入口の中、どこに並べばいいのさ?」
何も案内表示はない(・・;
けど、グズグズしている時間はない!
すでに並んでいる人たちが目に入ってきた出入口に並ぶ。
一緒に並んでいる人たちと「寒いですねぇ」「あの方に会えるなんて、嬉しいですねー!」なんて言いながら待つ
その間、施設の職員の方々が続々と出勤されている。
職員の方々は、みんな驚きの表情でたくさんの出入口に並んでいる人たちの様子を見渡していらっしゃる…。
もう絶句…という顔で、これは大変だというような表情で何かを相談されている。
さては…
「こんなにたくさんの人が、こんなに早い時間から来るとは想定していなかっただろ(*_*)」
一緒に並んでいる人たちと、そんな会話をしながら、
「これって、どの出入口が先に開くのでしょうね」
「一斉にすべての出入口が開いたら、みんなが押し掛けて危ないですよね」
「でも、すべての出入口でもうすでに人が並んでいるし、どの出入口を先に開けても不満が出ちゃいますよね」
「ねー!」
なんていう会話しながら、ハラハラしているうちに、出入口、オープン!
なんと!私たちが並んでいた出入口がたぶん1、2番目に開いたー!
整理券が配布される予定の、10時までまだ時間はあったけれど、混乱防止のため&寒いだろうという
職員の方々のご配慮があったのだと思う。
「前の人を抜かさないように」という職員さんの注意があったのにも関わらず、私の後ろに並んでいた人が私を追い抜いていく!
でも、私は前に並んでいた方を抜かすつもりはない(`Δ´)
だって、抜かしたら険悪な雰囲気のまま、10時まで待たなくちゃいけないし。
揉めたらイヤだし。
そんなズルをしたという罪悪感をもったまま、トークショーやサイン会に参加したら、感動や楽しみが半減するし。
何より、早めに並んだこともあり、列のかなり前に並べていたから、間違いなく整理券はGETできる!
という確信があった(^-^)
けれど、次々に他の出入口も開き、やはり恐れていた自体に…(>_<")
もう、修羅場。
整理券配布場所は、まさかの3階
3階には、どうやって行けばいいのさ?
階段、いっぱいあるけど、どの階段を使えばいいのさ?
もう、職員さんもパニック。
非常用階段ほどの幅しかない階段を皆が一斉にかけ上がる
幅が狭い階段だったこともあり、追い抜きは難しかったのだろう
今度は、誰にも追い抜かれず、無事に3階に到着!
何人かに追い抜かれたにも関わらず、かなりの前方につけたー!
もう、心の中ではガッツポーズ!
テンションが上がるっ!
早起きしてよかったー!
嬉しすぎて、すぐ後ろの方に「もう大丈夫ですねっ!」なんて話しかけてる自分にビックリ( ゚∀゚)
♪
私のすぐ前は、私を追い抜いていった方(-.-)
ふーん(-_-#)
整理券配布までの約1時間、持参した折り畳みイスに座って待つ。
ふと、周りを見ると、折り畳みイスなしで、立ちっぱなしの方々。
おしゃれだけど、防寒効果は期待できなさそうなコートでまだ寒そうな方々。
私は思った。
ディズニーリゾートでの経験が生きてるぜー!
ひゃっほぅ!
ベンチコート&折り畳みイス、最高(*´∀`)♪
ふと…
ディズニーリゾートのキャストさんの姿を思い出していた。
この混雑やパニックを想定していなかったことは明らかな、この施設の職員の方々の対応&動き&困惑の様子と、どうしても、比較してしまう。
「ディズニーリゾートのキャストさんや、混雑を想定した対応って、素晴らしかったんだ…。」
最近は、ディズニーリゾートでの色々なトラブルを聞いたり、私自身も実際に疑問を感じることが多く有りすぎて、少し嫌気がさしていたけど…
そんなネガティブな気持ちが少し緩んだ。
同時に、「我先に」と、すべての人が追い抜きとかしないで、周りの人への心配りを忘れなければ、ディズニーリゾートも、こういうイベントも、みんなが楽しめるのにな…と、私を追い抜いていった前の人を見つめながら感じていた。
人のフリ見て、我がフリ直せ