ただいま
お久しぶりです マナマナです
夜 お母さんとご飯を食べてる時お母さんが私に
ポツリポツリと心の内を話し出した。
『私ね……今になって思うことがあってね……
子育ての中でもっと あんた達に優しい言葉や愛情表現をしっかりしてあげればよかったってすごく反省してるんよ。
自分がおばあちゃんから暴力振るわれたりネグレクトで無視されたりご飯貰えんかったりで……
育ってきたけ、どうしたらいいか分からんくて
本当に申し訳なかったってすごく今になって思うんよ……本当にごめんね』と。
涙をポロポロ流してた……
私は
「貰ったものしか出せないもんね」と言った。
「お母さんはいつも一生懸命やったよね。小さいながらにいつもそう思ってた。
一日2回の掃除機も、毎日7~8品作る夕飯作りも
買い物に行くのでさえも、子育てもいつも必死でいつも一生懸命やなぁって思いよったよ。」
「お母さんが思う愛情ってなに?愛してるよ・大好きよって伝えること?とても厳しかったしそんな言葉は確かに無かったし、怒られてばかりやったけど ……
例えばさ、おやつにしても お菓子とかじゃなくて
色んな具材でおにぎり作ってくれたり コロッケや焼き鳥やら……手作りで用意してくれてたやん?
それって まなみが喜ぶ顔を思い浮かべながら なんの具材入れたら喜ぶかな?とか考えて作ってくれてたと思うんよね……それってすごい愛じゃない?
子供会の役員してくれたりPTAもね、それも子供の為と引き受けてやってくれてたんやろうし。
まなみに
2歳で包丁持たせてくれて
6歳で火を使いだして
9歳で揚げ物……魚の捌き方とか
イカの裁き方とか全部教えてくれた。
今、私がお料理好きでなんでも作れるのはお母さんが教えてくれたからよ。 うちの子がお料理なんでも出来るのも それが受け継がれていってるからよ。お母さん、私はしっかりしっかり愛を注いで貰ったよ」
「さっき貰ったものしか出せないって言ったけどお母さん。お母さん 未だに私の仕事理解してないけど(笑) 私ね、愛のエネルギーで仕事してるんよ。愛でいる事が私の仕事なんよ」
「お母さん、それが答えよ♥️」
2人でポロポロ泣きながら色んな話ができた日。
とても大きなギフトの夜……
お母さんのエネルギーの解放も進み、私の心も更なる愛に包まれて溢れて 感謝の涙が止まらなかったよ。
なんだかとても 心があったかくて。幸せすぎて 魂が震えてて 寝れなくて
今日の日の事を忘れないように
お母さん ありがとう
麻奈美は あなたの子で本当に幸せよ♥️