【速報】日経平均が一時1800円急落 

    石破新総裁の誕生受け

 

 

 

 

 

 

 

石破新総裁の誕生を受け、週明けの東京株式市場は大荒れの展開となっています。日経平均株価の下げ幅は一時1800円を超えました。 きょうの東京株式市場は全面安の展開。日経平均株価は寄り付き直後から大幅に値下がりし、一時1800円以上、下落しています。 先週金曜日の自民党総裁選で当選した石破氏が日銀の独立性を尊重する立場を示していることから、日銀が年内に、再び追加利上げに踏み切るのではとの見方が拡大。高市氏の勝利を見込んで強まっていた「円を売ってドルを買う動き」が一気に巻き戻され、円相場が大きく円高方向に進行しました。 これを受け、採算悪化が懸念される輸出関連株などを筆頭に幅広い銘柄が売られています。

 

 

 

極悪人竹中平蔵 いけしゃあしゃあと「総裁選」にひと言

 小泉純一郎内閣で総務相などを歴任した元パソナグループ会長の竹中平蔵慶大名誉教授が29日、YouTubeチャンネルを更新。自民党の石破茂新総裁に「実現してほしいこと」として要望した。

 

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「今回、自民党は生まれ変わらなければいけないと言われた。そのためには非連続を持ち込むこと。一番分かりやすいのは非常に若い人がなるか、女性の首相になるかだった」とコメント。小泉進次郎氏か高市早苗氏が当選すれば「生まれ変わった」印象を容易につけられたと語った。  果てして当選した石破氏については「昭和のタイプの政治家に見える」として、非連続を生み出すために斬新な政策をとってほしいと求めた。中でも「旧石破派には経済通の議員が大勢いる。お友達内閣と言われてもいいから、その方達を登用して、オールスター内閣をつくってほしい」と期待した。  その上で、「いつまでこんな総裁選のやり方をやるのか、を是非議論してほしい」と求めた。「今回も最後やっぱり、議員票が大逆転して、石破さんが選ばれた。一般党員の投票では、ゆがんだネット情報が個人攻撃をやって、ある意味では乱れた選挙戦であったように思うわけです」と私見を述べ、「総裁選改革」の必要性を訴えた。  

 

 

橋下徹

野党同士でバチバチケンカしろ

有権者に諦められた”日本の政治”

”政治のダイナミズム”が必要

 
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黒船なき令和の日本で、革命なき安逸の日々のなかで、激烈な政権交代は起きるのか? しかし、いま変わらなければ――かならず日本は、沈む! 

 

 

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百戦錬磨の戦略家、橋下徹(55歳)。時代を見定め、歴史を洞察し、日本人の本質を透徹した先に見えた悪魔的リアリズム、それが「政権変容論」だ。橋下氏は言う。 「『政権変容』が劇的に新しいのは、自民党がどうであろうと関係なく、野党が腹を括って決断しさえすれば次の総選挙で実現できるところです」 2024年の選挙から、グレートリセットは始まるのだ。 7月19日発売の最新刊『政権変容論』(講談社刊)から、特別に内容を抜粋してお届けしていこう。 『政権変容論』連載第40回 『「情熱若手野郎、出てこい!」橋下徹が語る、自民党政治を打ち破るためにいま“維新の会”に必要である“強烈な情熱”』より続く

野党がバチバチにケンカして注目を

 

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橋下:まあそれでもどうしても維新も立憲も自分たちの勢力拡大、保身にこだわり予備選挙ができないというなら、いよいよ本選挙に向けて、野党各陣営が候補者をどんどん立てていくんでしょう。 そして野党候補者が乱立する選挙区が増えてきて、世論調査でも野党支持率が上がらないとくれば、そのときにやっと主要野党は、野党候補者を一人に絞る必要性を感じるのではないでしょうか。絞らなければ自民党を利するだけになることをやっと感じるのではないか。野党はみな尻に火がついてくるのではないか。 そのような、状況に追い込まれての判断では、政治家として情けないんですけどね。 政治家は状況に追い込まれるのではなく、状況をつくっていくのが本来の仕事です。 主要野党の国会議員たちが、仮にその追い込まれた状況すら感じられないなら、政権変容の風を感じることはできないだろうし、その風を受けることもできないでしょう。

 

野党が「窮鼠」状況を体感するには

 

 

橋下:ただしここで間違っても、野党間の「話し合い」で候補者を一人に絞ってはダメ。いわゆる国会議員同士の協議で候補者を決めるというのは、有権者が最も嫌う55年体制の密室政治です。 しかし今の野党国会議員は、野党協議で候補者を調整する方法しか頭にないようです。それが政治だと思っています。 これは完全に古い政治。無党派層が最も嫌う政治であることを野党は肝に銘じるべきです。 だからこそ、オープンの場で徹底的に潰し合う野党間予備選なんです。

激しい対立が有権者の興味を引く

 

橋下:政治家同士での協議ではなく、野党候補者、野党同士が激しく論戦して、最後は有権者がどの野党候補者がいいのか決めるプロセス。野党間の約束の下での世論調査などをうまく活用すれば、いくらでも有権者による決定はできます。 このような予備選で勝利した者が、次の本選挙に立候補する。予備選で負けた者は絶対に立候補しない。 予備選に負けた側はぐっとこらえて、本選挙における与野党一騎打ち構図をつくり出し、自公過半数割れによる政権変容に備える。 そして予備選は表立ってバチバチと火花が散るくらい派手にやったほうがいい。各地域でいろんな武将が「我こそは!」と立ち上がった戦国時代のようにね。 一見、カオス。この先どうなるか分からない。ひょっとしたらひょっとして、自公過半数割れになるのでは?「政権交代」が実現するのでは?そうした政治のダイナミズムが眼前で繰り広げられれば、マスコミも有権者も絶対に注目します。 世の中、やはりケンカや対立には関心が高くなるんですよね。

 

「戦うふり」ではなく本気で戦う必要性

 

橋下:普段、国会内や永田町での記者会見や記者との飲みニケーションしか発信手段を持たない野党国会議員たちは、予備選で野党同士が激突したときのメディアの取り上げ方を想像できないかもしれません。 それでも今回の補選で分かったとおり、野党同士が激突すれば、普段なかなか取り上げられない野党の主張について、かなりメディアが食いつくんです。 野党同士のぶつかり合いが激しさを増せば増すほどね。 このような予備選の効果も、主要野党やその党首たちに認識してもらいたい。 とにかく野党国会議員たちは、この際、「保身」の二文字を捨て去るべきです。予備選で自らも「落ちる」リスクを背負って初めて、本選挙で自民党議員たちに「落ちる」可能性を突き付けられる。 比例票を漁って比例議員を増やすという、真剣で戦うふりをして実は木刀を振り回しているような戦い方では、有権者も本気になって応援してくれません。 火花散るガチンコの予備選挙が、変化がないと有権者に諦められている日本の政治に、いま一番必要なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

竹中も、橋下も、自分のやってきた「罪」は棚上げし、いけしゃあしゃあ、と。「盗人猛々しい」。どれだけ、面の皮が厚いんだろうか?測ってみたいよ。

 

 

 

【速報】衆議院解散の意向を表明

 
 

 

 

複数の自民党幹部によりますと、自民党の石破総裁はあす30日、衆議院解散の意向を表明することが分かりました。これに伴い、衆議院総選挙は10月15日公示・27日投開票の日程で行われることになります。
石破総裁は当初、野党側と国会でしっかり議論をした上で解散をということで、11月以降の衆議院総選挙を検討していました。しかし、自民党内からは早くやった方がいいとして、10月27日投開票の日程で選挙を行うべきとの声が上がっていました。

 

 

 

早期解散はしない、野党ととことん議論を交わしてから、的なことを言っていたはずだけど。「手のひら返し」

と言われてもしかたない。まぁ、野党の足並みが揃わないうちに、なるべく早く、というのが本音。国民に判断の材料を与えるための、与野党討論の場は見送られた。ひとりじゃぁ政治はできない。周りのクソどもにかき回されて、敗戦処理の「中継ぎ投手」は大変だぁ!