古谷経衡氏

都知事選、真の勝利者?石丸氏とは?

 
 
 

 

 

 

いやぁ、都知事選の結果がっかりだよ ... 、小池のばばぁ ... 以下略

 

「石丸さん、いいんじゃないっ」って古女房がほざいてて ... 。いやぁ、実は俺も彼の言葉、「政治屋は、恥を知れっ!」。あの言葉がやけにインパクトあってね、思い込みしそうだったよ。だから、話を聞くまでは、てっきり、古谷さんの話は、彼の称賛ものなのかと思ってた ... 。

 

あまり、いい加減なことも言えないんでね。古谷さんのお話に耳を傾けてほしい。ほんと「だれに自分の一票を入れるか」ちゅうのはむすかしいわぁ!

 

 

俺はねぇ、正直頭はよくないけど、「人を見抜く目」はあると思ってる。感覚的に、その人を「嗅ぎ分ける」センスみたいなもんはあると思ってる。この人が当選しなくって、本当によかった。じゃぁ、誰がよかったんだぁ。清水国明さん、好きだけどねぇ、そういう性質のもんでもねぇだろうしね。タモちゃんは、自衛隊だし。

 

小池の当確が出て、その後しばらくして、自分の気持ちを整理するような意味もあったのか、自分の気持ちを書きなぐって、これをまとめて、ブログにアップしようと思ってたんだけど ... 。怠けちまった。

因みに、7日はプールから帰った後、ペンディングになってた自宅の庭の「整地→防草シート→砂利」の続きをした。山梨から運んできた石が積みっぱなしになってたんで、正直重い腰をあげた、って感じ。「立ちごけ」の足の怪我もまだ完治してないんだけど。ともあれ、2時間ちゃっとで終わったけど、やけに疲れちまった気がする。

 

石丸さんとは?ーダイジェスト版ー

彼の世界観=新自由主義的者=合理主義者=コストパフォーマンス( 損なことはしない、得と思われることを徹底的に実践する )が大好きな人。因みに、今回は比較的若い世代の支持を得たようだが、というのは、コスパに関する彼の世界観が受けたらしい。では、その政治的コスパとは何か?要は、緊縮財政派ということ。ちゅうことで、岸田率いる自民党のやってることと同じじゃん。「弱者切り捨て」の政治じゃんっ! こわぁっ!

大竹まこちゃんも言ってるよ。『「不要不急」こそが一番大事なんだ。文化は、無駄から生まれるものなんだ。』だってさ。そう、ハンドルに「遊び」が必要なように、キチキチじゃぁだめなんだ。遊びの中から知恵出していろんなものが生まれたりする。好きな歌や映画が癒してくれる。日本では、芸術面は軽んじられてるんで、とりわけコロナ禍のときは、文化面に関わる人は大変だったと聞く。

前にも書いたけど、人間、やっぱ、やさしくないとダメなんじゃぁないかな、って思う。「他人の弱さ、不幸を憂えるひと」でなきゃぁね。市民、県民、国民のしあわせをかんがえてあげなきゃいけない人なんだから。石丸さんには、それが欠けてるような気がするね。まぁ、自民などの馬鹿どもは言うに及ばず。

 

上の項目を踏まえて、彼は安芸高田市の市長として、徹底的に「無駄」を省いてきた。「身を切る改革」を行ってきたんだろうなぁ。弱者を切り捨ててきたんだろうなぁ ... 、と思う。

 

「大阪都構想」大賛成派。 → えぇ大阪維新の会かい。 こわぁっ!

 

7日は、彼が市長をしてた、安芸高田市の市長選の日でもあったんだよね。アンチ石丸の候補者が、当選したそうですよ。これが何を物語ってるか、ちゅうことだね。穿った見方をすれば、市長職がうまくいかなくなって、嫌んなって、ケツまくって、こっち ( 東京都 ) に鞍替えを図ったんじゃァねぇのぉ。小池のばばあによく似てる。時代の風を読んで、得する方になびいてく。その時々の時流に乗ってる実力者に媚びへつらって。

 

古谷さんについては、最初に彼の写真を見たときゃぁ、「今風」すぎてびっくりしたけどね。聞けば聞くほど、知れば知るほど、やさしいひとだよ、信頼できる人だよ。改めて、森永卓郎大先生然り、金子勝大先生然り、最近では、古谷さん同様、青木理さん、政治学者の中島岳志氏に注目してるけどね。ともあれ文化放送の人選のセンスの良さ、眼力には感心させられますわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

最近湯浅誠さんが全然番組に出てこないんよなぁ ... 。

元気だと思うけどね。