原作を知っている者からすると、確かに、「ここで終わっちゃうの?!」だけど、翔くんとアリエッティの物語とするならば、まぁここで終わりますよね。
エンディングがさっぱりしていて、死亡フラグ立てまくっていた翔くんのその後が気になりましたが、よく考えたら冒頭翔くんのモノローグから始まってるから、手術は上手くいったのですね。一安心。
全体的にSEが大きめなのは、小人の世界を描いてるから、故意にそうしてるのかなと、途中で思い至りました(笑)
細かーーいところがすごく丁寧だったり綺麗だったり、人物の動きや表情が魅力的なところや、こだわりがたくさんなのは流石のジブリ。
しかし生死や種の滅びみたいな大きいテーマが見え隠れするのに、世界観はやけに小ぢんまりして見えて、心なしかちぐはぐな感じがしたのは私だけでしょうか。
アリエッティたち以外の小人についての言及が少なかったからですかね。実際以上に世界が狭く感じたというか。
でも可愛かったからもう一回観たいです。
音フェチとしては、次はヘッドフォンで楽しみたいかな!
それくらいSEにホントに力が入ってたと思います。
そういやハウルのときも、石畳を歩くハウルの足音にハァハァしたわね!!(´∀`*)
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