ワンピースの新刊、早売りしてないかなーなんて思って(もちろんしてなどいないわけだが)書店をフラフラしていたら、映画クリスマス・キャロルのノベライズを発見。
・・・・・ん(・・?)
クリスマス・キャロルって、チャールズ・ディケンズが書いたあのクリスマス・キャロルだよね?んん??
原作小説があるのにノベライズ・・・・・???まなはこんらんしている(?_?)
何はともあれクリスマス・キャロルは名作です。決して難しいお話ではないのに、とても奥深い。
考えさせられることがたくさんたくさん詰まっていて、でもただの物語としても泣いたりほんわかしたり嬉しくなったり。ティム坊やのくだりは涙腺決壊・・・(;ω;)
絵本ではないけど、絵本を開くような感覚で読んでしまいます。スクルージと一緒に、色々なクリスマスの情景を目の前に見ているような、そんな感じ。
それだけじゃなく、温度や音や香りや味や、とにかく五感全部を使ってお話の世界を感じとれる、鮮やかな描写がなされているのです。
物語の世界にどっぷり浸って、最後は嬉しくて楽しくてメリークリスマス!!って言いたくなる、とても素敵な本で、大好きなんだな(*>∪<*)
あれ、おかしいぞ。全然違うことを書こうとしていたのに、なんかすっかりクリスマス・キャロルになってしまった・・・。
うん、まぁ。よくあることです(・v・;)*