『南極料理人』を観ました。
映画ウィークは続行中なのでーす(>▽<*)
そして、これまた面白かったですよー!!ああ美味しいご飯がたべたい!!
全体的にゆるーい雰囲気で、どこを切ってもくすくすさせてくれるんですが、中でも調査隊の人達にお昼を知らせるところがとても好きでした。
どこまでも続く雪原に響き渡る、お昼を知らせる呼び声。暖かいおむすびと豚汁を求めて駆け戻ってくる調査隊の皆さん。心情的にはとっても自然な画なんですが、特殊な環境と相俟って、面白くて、しかもほんのり暖かい気持ちになる、すごく素敵なシーンになっていました。
あとは、「ラーメン」、「からあげ」、「家族の朝食」。
これがなんのことかは、ぜひご覧になって確かめていただきたく(*^^)
毎日美味しいご飯を食べられるということは、心と身体の健康のためにも、ものすごく大切なことだと思います。
家族と離れた、寒い寒い南極の地で、基地に帰れば暖かいご飯を作っていてくれる人がいる。これってなんて幸せなことでしょう!?
料理を作り、食べる、という事を物語の主軸に置いて、果たして成立するのか、ちょっとどきどきだったのですが、逆に食と生きていくということは切り離せないものなのだなぁと、実感させられました。
小難しくなく、自然に、食べることの喜びを思い出せてくれる、とっても素敵な映画です(o^v^o)