花のささやきに続き、子供の頃からなんとなく

頭に残っていた歌シリーズ(?)第3弾ぱちぱち


「あの青い空のように」


これは幼稚園で私のクラスのテーマソングでした。


でも当時お隣りのクラスが「宇宙戦艦ヤマト」


ウチのクラスの男の子はみんな

「せんせー○○くみのうたのほうがかっこいいよー」

「こんなの(ウチのクラスのうた)だせーよー」と

みんなブーたれてました


確かにヤマトのオープニングかっこいいきらきら!!


でもそのとき担任の先生が

「そうかな・・・先生はこの歌とってもいい歌だと思うんだけどな」

とちょっとさみしそうな顔したの、何となく記憶に残っていました。


そして卒園間近になって最後にみんなでこの歌をうたったとき

「みんなこの歌のように大きくなってね」と

先生がちょっと涙ぐんでいたのを覚えています。


そのときは先生は私たちの卒園と一緒に退職すると

聞いていたのでそれで悲しそうなんだなって

思ったような気がしたけど

今から思うと先生の思っていたことは少し違うのかな。


「あの青い空のように 

澄み切った心になるように」


というサビの部分。


大人になっても

青空のような澄み切った心を持つことは

難しいわけで・・・


先生はそんなこと言いたかったのかなぁ


今の私はブルーどころかグレーでもなく

ブラックホールな心だけど

先生が教えてくれた歌、ずっと覚えていようと思います。